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飛んで、日にいる魚。

六月になりましたね。

水田の多い 加古川では
田んぼに水が入り

水面に 太陽が反射して

あちらこちらで
光の量が 2倍になります。

世界の広さも
2倍になったかのような
心地がしますし

飛んでる鳥が水面に映ると

魚が泳いでいるように
見える時が あります。

夜になると 牛舎の横の溝や

ちいさな 水路では
蛍が飛んでいて

みとろ温泉の露天風呂から

旅客の笑い声が聞こえてきます。

自転車にのりながら

しみじみ

加古川にうまれて
良かったと 思えるのでした。

2019-06-10 | Posted in blogNo Comments » 

 

森と湖展。

2019/4/27の
ライブレビューです。

赤穂 坂越 カフェ暖木さん

初めて お店で開催する
コンサート

一組目に
the cavesを
招いてもらいました。

スイス発の打楽器
ハンドパン奏者 SHU君と

タッグを組んでの
ライブでした。

奥藤酒造や 神社の道

心をすっと 溶かして
優しくしてくれる

穏やかな 街並み

吹き抜けていく潮風が
なんとも心地よい 坂越。

暖木のおとなりにある

雑貨+服屋さん

異国情緒あふれる紡木では

全国から

ハンドメイド作家さんの
作品が集まる

森と湖展。

オープニングイベントとして
お呼ばれしたのでした。

お昼から カフェにて

ゆっくり 黒板に
大きな絵を描かせて
もらいました。

そして その絵の前で
演奏をしました。

姫路や 大阪からも
ライブペイントと
コンサートに

駆けつけてくれた
みんなに 感謝。

the caves×SHUは
世界一 楽しい

音楽ユニットを
目指します。

この日、みなさんが
盛り上げてくれたから

そんな風に
思えました。

みんな 無理せず

ほどよく
やっていきましょう。

それが 一番の
近道な 気がするんです。

2019-05-16 | Posted in blogNo Comments » 

 

おかえりなさい。

大阪 稱念寺での
コンサート後の一枚。

ふじたゆかり氏と

the sankhwaの
カネコケンタ氏

「血が 繋がって
いるのかもしれない」

そんな風に思いました。

23歳の頃の僕は

カネコさんに
面倒見てもらっていました。

the cavesのサポートギタリストと
コーラス、アレンジャー
として 支えてくれながら

同棲してる彼女と ともに

北摂の家に 居候させてくれて
穀潰しになった僕を

生きながらえさせてくれました。

曲作りに 明け暮れて

真夏の公園で 一緒に歌って
夜には 仲間が 集まって

キックベースしたり

朝まで 飲み明かしたりして
喧嘩も よくありましたが

いつも 彼とは
最高なライブをしました。

ゆかりさんは

ちょいと疲れて
活動をお休みしていた僕に

復活ライブの 機会をくれて

ひっぱりあげてくれた恩人

素晴らしい音楽家で
愛のふかいひとです。

流流、西村さん
稱念寺さん ありがとう。

とても 感慨ぶかい
一日でした。

3人が 別々の
ユニットで再共演する日が

ついに来てしまったのでした。

2019-05-15 | Posted in blogNo Comments » 

 

光について、語る。

2018/12/1 the caves

加古川小学校にて
コンサートを させていただきました。

はじめは、わんぱくな子たちの
手いたい 洗礼をうけて

なかなか コンサートになりません
でしたが、、

みんな おのおの
素晴らしい自己表現でした。

最終的に みんなで

音と ひとつになって

ガァガァ ガヤガヤ

きらきら星や ふるさとを

デッカイ声で歌って

愛の あふれたうたが

みんなになりました。

コンサートのあとも

一緒に ご飯を食べたり

レゴブロックや
折り紙をして 遊んだり

とても 幸せでした。

お子さんたちと
あんなに本気でワイワイ

大人で いることに
興味がなくなるほどに
心から遊ぶことが出来ました。

教室の飾りつけも
デッカイ 芸術作品でしたね。

平岡東小学校での
コンサート後とおなじく

僕のかぶってる 帽子の

うばいあいが 突然 まき起こり

ツルツルとか
ハーゲとか 言われ

またしても すっかり
遊ばれましたが

おかげで
みんなと仲良くなれたし

むっちゃ 笑って
むっちゃ 楽しかったから

僕 ハゲてよかったかもです

ギター弾いてなかったら

歌ってなかったら

音楽が なければ

あそこには いられなかった

続けていられることに
本当に 感謝です。

児童クラブのみなさん
温かい 心遣い ありがとう。

みんなが くれた
折り紙のオブジェ

大切に 部屋の壁に
飾ってますからね。

2018-12-29 | Posted in blogNo Comments » 

 

五線譜のない音楽。

「生まれ変わるなら、もう一度
今の時代を生きてみたい」

個展の感想ノートの
過去の 1ページに

そんな言葉が 記されていました。

混沌とした 毎日に
ぼんやりしていた 僕にとって

冷たい水を
浴びさせられたかのように
はっとさせられる 言葉でした。

暗がりがあるから

光を放つ言葉と 出会えた。
そう 考えたとき

僕は とても恵まれていて
幸せだと思いました。

the caves 個展と小さなコンサート

五線譜のない音楽。at 豊中 float
2018/9/8-9/9 シカゴキカク

緑地公園駅から徒歩5分

アパートの一室のような
シェアスペース「float」に

およそ 100枚近くの絵を飾り

2日間の 生音コンサート

洞窟 みたいになった 空間で

即興曲や10代に
野宿旅をしていた頃の曲を含め

28曲を ギターを弾きながら
歌わせてもらいました。

個展会場では

様々な出会いが あり

各駅停車の 電車みたく
人は 入れ替わり 立ち替わり

多くの繋がり が 生まれ

新しい流れの 原始点を
たくさん 見たかのようでした

最初の一筆から 広がって
表現や作品 それに 空間や笑いが
生まれていくと 想像すると

とても 幸せな時間でした。

パティシエ、美容師、画家、作家
あけみちゃん、映像作家、ハンドパン 奏者、バンドマン、フーテン風コーヒー屋さん、祖母、父母、本屋、シンガー、主婦、写真家、エステシャン、エンターテイナー、雑貨屋、ピアノ弾き、保育士、沼、べっぴんさん、リンバ奏者、下町おばさん、向かいのマンションの住人、公務員、小学校の先生、赤ちゃん、若いママさん、銀行員、ちびっこたち、
小学生ぶりの再会となる人

果てには バッタ君まで
あらわれ

僕らは じつは
木の根っこみたいに
一つに繋がってるんじゃなかろうか

そんな風に 思ったくらいです。

香川の奇天烈シンガーソングライター
島津田四郎さんも
やってきました。

あらゆる 中継地となった事

企画から細部にかけて
協力してくれた

シカゴキカク 中の人と
float トクセさんと喜びあいました。

シカゴキカク
これまでに、森ゆにさんや、
中山うりさんと ともに
素敵な1日を作ったり

10/26には、
兵庫 塩屋グッゲンハイムにて
ビューティフルハミングバード
独演会を 開くそうです。

絵を、連れて帰ってくれる人とも
出会いました。

上の階にあるパンとケーキ屋の
mag」さんが ご厚意で

店が 休みの日にも関わらず
柔らかくて 香ばしいパンを
30個 焼いてくれたのでした。

おかげで、みんな
美味しいパンをちぎりながら
ゆっくりした時間を
過ごしてくれました。

ちびっこたちも
どこからともなく
沢山やってきて

ギターや 作品が 喜びました

シカゴキカクさんの
お手製レモネードに
元気をもらいましたね。

下の階にある陶器屋さん
ミズタマ舎」さん
旦那さんが、民芸作家さんに
対する愛情と

手作りに対する思いが 深くて
素敵でした。

ケシゴムハンコセイサクショ
ヤジさんが

けしごむはんこで作った鳥たちを
個展空間に飛ばしてくださり

細やかな ユートピアを
演出してくれました。

関西空港で働きながら
作品制作をされている ヤジさん

台風の影響で
関空は大きな被害を受け
復旧作業に追われる
日々を過ごしているそう。

自宅のあるエリアが
暴風域に入った 魔の時間

雨戸に瓦礫が
ぶっきらぼうに 飛んできて

窓ガラスを突き破り
破片が飛散して
娘さんが 危ない目にあわれました。

幸い、家族には誰も
怪我は ありませんでした。

しかし 娘さんは
大嵐による 心的ショックを
受けていて

保険会社から届いた
封筒に書かれていた

「被災者のみなさん」という文字に
家族は 心を痛めたと
話してくださいました。

一刻も早く、全てが整うことを
祈るばかりです。

吹き荒れる 狂風の中、
娘さんたちの見守る前で
屋根に登り 窓の修理をした ヤジさん

きっと ご家族は、その勇姿を
忘れないでしょう。

絵は 人が繋がるために
あるのかも しれないな

ライブMCでそんな話をしました。

その話に 反応を示してくれた
豊中 floatのオーナー
トクセさんの 下の名前は、

「千絵」さんといいます。

彼女さんの理念は、
「人とモノの間をつなぐ」です。

千絵さんのお父さんは
千の人と 繋がって欲しいという
願いを、娘に託して
その名前を選んだのだそう

floatがこれからも
出会いの中継地として

心くすぐられるような
美味しい香りを立てたり

流れを 作り続けていく事に
僕はとても ワクワクします。

湧き水が 川を作り
海へと 繋がっていくように

調和や摩擦、イレギュラー
あらゆる方角から

生まれくる アイデアは
現実に 多くの 感覚を呼びよせ

より 素晴らしい日々を
作って行くことでしょう

言葉が 街を作り
表現が 世界を 変えてゆきます。

きっと そうですよね
そう 信じます。

the caves 個展と小さなコンサート
「五線譜のない音楽」
を終えて

さぼりぐせのある 心臓が 元の動きを
取り戻したかのような 心地です。

「生まれ変わるなら、もう一度
今の時代を生きたい」

いずれ 僕が パタリと死んで
からだを ぬげだし

一つの場所へ かえるとき

笑いながら そう 言えるよう

今を 思いっきり 楽しんで生きようと
静かに 決意表明したのでした。

いつも、ありがとう

(姫路、路上で出会った
洋画家のおばさん)

the caves、次回のライブは、9/8 大阪 北浜 雲州堂。ピアノ弾きpechicaさんと投げ銭 2マンライブ。

2018-09-16 | Posted in blogNo Comments » 

 

おんがくとてつくり市。

 

兵庫は加古川、日本堂ギャラリーに
東京のシンガーソングライター
寺尾紗穂さんをお招きして
行いました。

楕円マルシェ+コンサート

「おんがくとてつくり市」

大盛況のうちに ひと幕をとじました。

多くの方々で賑わい

おもちゃ箱をひっくり返したかのよう
とはよく言いますが

おもちゃ箱の中にいるかのような
夢心地でした。

癒しに満ちた時間となりました。

小さいお子さんから
ご高齢の方まで

十人十色の幸せな
良い顔に、嬉々とした思いの中

あっという間に
時間が過ぎました。

ケイブスは、ライブ、
チラシの挿絵、会場とステージ装飾、絵本の読み聞かせギター、ライブペイントで、参加させてもらいましたよ。

楽しむ心は 誰にも負けないぞと
全てにおいて のんびりと
満喫しました。

マルシェ開催にあたり
14組の出店者さんが、彩りをあたえてくださり、

当日のマルシェ以外
2度と見る事が出来ない

光の景色を
作ってくれました。

どこにもないのだけれど
思い出すと、すごく身近に感じられて
嬉しさが込み上げてくるような

そんなマルシェの時間でした。

楕円マルシェは、
寺尾紗穂さんの楕円の夢というタイトルから、着想をえて、決まりました。

加古川の紅茶と洋菓子のお店
チャッツワースの岸本孝一さんを中心に、デザイナーの MUSICZOO安藤さんとともに、イベントを組み立ててゆきました。

古本屋さん「本と。」楠本さん
絵描きの石原さん

皮雑貨、チルコリノモッペのモエさんが おおきな おおきな 飾り付けを
一緒にしてくれました。

そして、会場をふわりとした
空気をあたえてくれた布飾りは

播州織りの布屋さん
sawa-riさんが、
たくさんの美しい布を
提供してくれたのでした。

タカオテイジさんの鉄製の照明で
ステージに淡い灯りが漂いました。

神戸新聞にも載りました。
取材してくれたのは、津田和納さん。

読みやすく、伝わりやすい文章を書いてくれました。多くの反響がありました。

マルシェは朝の11時から
昼の14:30までおこない

一時からは、ケイブスが
寺尾さんの前座的 ライブを
させてもらいました。

ステージからは
みなさんの良いお顔を
見渡す事が出来て

歌声が風みたく 吹き抜けて
ゆきました。

animadoのありんこ先生との
絵本の読み聞かせも

みんなで楽しんで

心穏やかな世界に
旅出来ましたね。

ライブペイントは
天国そのものでした。

たくさんのおともだちが 一緒に
絵を描いてくれました。

寺尾紗穂さんのライブは
いつも僕らを

懐かしいようで
新しい世界をみせてくれます。

目をとじて聴いていると

遠い惑星であったり

幼少期の風景であったり
もういない人の笑顔であったり

駆け出したくなるほど
美しい湿原であったり

湖に繋がる小道であったり

色んなイメージが湧き出てきます。

そして 今の今を、限りなく
美しいものに 変えてくれます。

それこそが音楽なのだと思います。

その歌声が、ライブ会場を超えて

加古川の 川面をさざめかせて
木々を優しく揺らして

市民病院全室に 光を送り
夏の風は 立ち

加古川橋を通りこして
姫路、高砂方面にまで癒しを
運んでゆくような

そんな 幻想に
一人浸っていました。

ライブは、ダブルアンコールで
今は亡き 西岡恭蔵さんの
グローリーハレルヤ」のカバーにて
今年は 幕をとじました。

また近々、加古川で、寺尾紗穂さんの歌声を聴けたら、

それは、とてもとても
素晴らしい事だと
思います。

長い長い夏が
いよいよ終わりますね

加古川がより賑わい
芸術や文化が発展し

多くの方々に播磨の魅力を
知ってもらえることを
願います。

これからも、出会いや、再会の場を
紡いでゆけたら幸いです。

チャッツワースはじめ
関わってくれた、みなさん
読んでくれた、みなさん

本当にありがとう。またね。

the caves 次回のライブは9/8.9/9 大阪 豊中 float個展+2days 単独ライブです。

2018-08-27 | Posted in blogNo Comments » 

 

命燃やせば、夜道明るし。

停滞すれば
降り積もる埃を

ヒラヒラと
よけながら

サラサラと
吹き飛ばしながら

風となって 走っていく

あるいは

風となり

草木を 静かに揺らし

あらゆる場所へ

渡っていくような

そんな、ツアーでした。

高知のみなさん、ありがとう。

(上の写真は、服屋N°にて)

言葉の持つ力をいつも
現実に示してくれる
高知のメッセンジャー

ヒゲンジツシュギが

旅の道連れとして
付き添ってくれて

演奏をともにしました。

高知市内のレストラン
SPOON

ゲストハウスlululu

大月町のライブスナック おうた

三箇所での演奏旅でした。

温かい空気は
時間を早送りする作用があるのか

本当にあっという間に
宴が過ぎ去りました。

ゲストハウス lululuでは

絵を50枚ほど飾らせていただき

個展と詩の朗読
インタビューと生演奏を
ミックスした

0の輪郭とい名の

イベントを行いました。

きっかけは、生まれた
ひとひらの詩

——————–

祈りの中で
生きられたなら
ここには いなかった

僕らは どうしようもなく 人間だ

0は 永遠
永遠は 0

あるようで
ないような

輪郭の 曖昧な世界で

あなたは 毎分 毎秒
過去に 打ち勝って
生きていく

ヒゲンジツシュギの宮地さんが
詩の朗読と司会を担当しました。

来られたみなさんも、和気藹々と
過ごしてくれたみたいで

海辺の民宿のロビーで
バカンスをしているみたいでした。

帰りたくありませんでした。

絵も数枚、お嫁にいきました。

そこから同日

車を3時間ほど走らせて
四万十川を越えて

宿毛市のライブスナック

「おうた」にて

新鋭シンガーの 美琴さんとともに
ゲスト出演させていただき

幅広い年齢層の方々に
聴いてもらえて嬉しかった。

鳴り響く音が

歓楽街に

初夏の淡い風を送っているかのような

そんな気がしました。

力強い海と共存する町

宿毛市、また必ず戻りたいです。

そして、ライブ以外にも
旅は続きました。

沢田マンションという
都市伝説に なっているような
建物に連れて行ってもらったのですが

ビックリ仰天の連続でした。

フラフラ建物を眺めていると

偶然、オーナーさんが出てこられて
なんと、中に通してくれました。

そのマンションオーナーのたか子さんが、とんでもなくパワフルな人でした。

地下にまず、通され
記念写真大会。

完全に住人みたいに
なってしまいました。

マンションの外に併設された
古いエレベーターに乗せて
(野ざらしで、壁もない)

僕らを5分くらいかけて

屋上まで導いてくれました。

あまりに速度が 遅く、
住人のいる部屋をエレベーターが
通り過ぎて行くとき

住んでいる人と
鉢合わせする恐怖との戦いが
繰り広げられました。

(屋上に草が生い茂り、野菜が育てられ、
豚が鳴いて、滝が流れていました。)

たか子さんの部屋には
パッションフルーツが生い茂り

最上階の窓からは
梅雨時の市内を 一望できました。

ゆったりと
お茶をお呼ばれしました。

そして

たか子さんの
若かりし頃の 話になり

彼女の青春時代の
写真を見せてもらいましたが、

それが なんとも 水々しく
素晴らしかったのです。

(よさこい祭りの写真も、発見)

たか子さんのカリスマと
宮地さんのエネルギーと
ポールダンサー詩織さんの寛大さの
波に飲まれて

高知という世界に
溺れてしまいそうでした。


(ふざける、たか子さん)

すっかり近い場所と
なってしまった高知。

また近々、みなさんと
お会いできると嬉しいです。

ぜひ、お会いしましょう。

2018-06-29 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

心臓の欠片で、釣りをしよう。

水辺の上を 走る列車は

音も立てず

なんども止まったり
進んだり 引き返したり

列車のすぐ下の 澄んだ海の中では

青い魚たちが
鱗を 光らせながら 泳いでいる

車内で イーゼルを立てて

自分の家の絵を誇らしげに 描く

年老いた洋画家

そして その絵を 自慢され 戸惑う
近くの席にいた 旅客の女

女は 遅れている列車の事が
とても心配で

雨で湿った 新聞紙のような
暗い表情を 浮かべ

目的地に なかなか着かない事と
少し先の 未来の事で

頭がいっぱい。

うわのそらで 話を 聴いていて

心に積もった叫びが
ため息にさえならず

前頭葉にいる
疲弊した兵隊に

魂を支配され

何にも 関心を持てないようだ。

一方、老人の画家は
時間を気にせず

船のような 列車の中で

弾む気持ちを 筆にたくし

地区水泳に向かう 少年のように
今の今を 楽しんでいる。

そして

光を愛し

描いた絵の世界の中で
実際に生きている。

そんな 夢をみました。

ここ最近は

鮮明な夢を 出来るだけ
ノートに 記録しています。

全ての事に 意味があると

多くの作家や 芸術家
思想家、哲学者などが語りますが、

夢にも
暗示が隠されていて

全てに 意味があるんでしょうかね、、

トクマルシューゴさんは

夢日記を 歌詞にして
歌っているらしい。

そうそう、

京都は木屋町にある
ライブハウス

UrBANGUILDにて
行われました展覧会

「エヲトカキ」に参加しました。

5/29〜6/2

会期中には
ライブ演奏もしました。

アバンギルドは憧れの場所でしたので

とても嬉しいです。

初日は

AYNIW TEPOの美里さんや
さよこさん、ソトさん
円香さん、ラスさん

ふらりと来られた

LLamaという
京都のバンドの
vo.gt 吉岡さんたちと

ごはん食べながら
団欒をともにしました。

ライブハウスの中にいる
少し 風変わりな人々は

音のシャワーを ふんだんに浴びて
汚れを落とされた方ばかりで

いつも ホッと 安心します。

それに アバンギルドは
風情があって 落ち着きます

ライブの最後には

「日傘」という曲を
やりました。

写真はAYNIW TEPOの美里さん
が撮ってくれました。

奈良のAYNIW TEPOは

関西を代表する
トパーズ色の歌声と

パッション溢れる

ドリームポップ/インディーバンド。

人生で初めて、地元のライブハウス
で企画した時

出演してくれたのは
アイニウテポ
前身バンド、kacicaでした。

その圧倒的、才には
いつも驚きます。

展覧会という形で
再会できて

とても感慨深く 嬉しいです。

まさに 姉貴みたいな人です。

藤野翔真

京都での作品展示は

引き続き 夕方カフェにて
2018/6/9から6/16まで。

http://ibashiyo.net/ewotokaki/

最終日には、そんな

アイニウテポ美里さんのソロライブなんかもありますよ。

今回の 展示のコンセプトは
「ketubetu no ai」です。

手放すことで、深まる事や
現象に とらわれない心について
シフトしました。

そして、少しずつ
距離や時間、環境の概念すらを
手放して

より多くを
愛せるようになりたいです。

より多くを
愛します。愛しています。

今回は

生活感のある詩を
紹介させて下さい。
——————

「くらし」
石垣りん

食わずには
生きていけない

メシを

野菜を

肉を

空気を

光を

水を

親を

きようだいを

師を

金もこころも

食わずには
生きてこれなかった

ふくれた腹をかかえ

口をぬぐえば

台所に散らばっている

にんじんのしっぽ

鳥の骨

父のはらわた

私の目にはじめてあふれる獣の涙

2018-06-05 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

空の上には、風職人がいる。

みなさん

いかがお過ごしですか。

僕は、たくさん曲を
書いています。

断片でしかなかった
3歳くらいの曲たちが

次々と入園式を
迎えて 初恋なんかを
覚え はじめて

世話する事に
手を焼いています。

育てがいが
ある子ばかりです。

きっと大きく育ち
羽ばたき

ぼくを いろんなとこに
連れてってくれるでしょう

メルボルンや台湾
ベルリンやアムステルダム

最果て アイスランドに

ぼくを 連れてってくれへんかな

最近、日常に
多くのドラマがありました。

三ノ宮で、路上ライブをしていると
ヤクザな方に

オラオラー!と

絡まれて 危険な目に
あったのですが

演奏を聴いてくれていた

オーストラリア人のギタリスト

「キューちゃん」という
ニックネームの彼が

ヤクザな方を
撃退してくれまして
そのまま一緒にお酒をのみました。

ニックネームとルックスが
かけ離れ過ぎています。

5/27には
大阪は新世界にある
安息の場所

PAXというゲストハウスにて
演奏しました。

ゆめうつつ

というイベントでした。

光の光の光

とても愛のある
澄んだ夜でした。

イベントを企画してくれた
サタケさんとは

昨年 キムウリョンさんの
野外ライブのあとに

出会い、ウリョンさんを交え
わいわい喋っていると
すぐに仲良くなりました。

共演は、Sonobe Nobukazuさんと
Turntable filmsの谷健人さん

どこに座っても
どこで喋っても
どこで鳴らしても

絵になる2人でした。
一緒に暮らしたくなるような
そんな2人でした。

Sonobe Nobukazuさんは
ほぼほぼ 天使でした。

曲が進むたび
絵本のページをめくるような
ワクワクがありました。

きっと 時間がたっても

湧き水のように
記憶を通して
心を潤わせてくれるでしょう

(公演中に、ゲストハウスの滑り台で、遊ぶ少女)

谷健人さんの
9 to the morningという
EPは名盤です。

お客さんも
遅くまで会場に残り

楽しい余韻がなかなか
消えませんでした。

出演者とサタケさんと
仲良くソファーでパシャリ。

新世界は、カオスワールドです
一か月前 4/29にも

大阪の酔いどれ
シンガーソングライター
ニシヤマユウタさん企画

うたはまほう

という名のイベントで
ライブさせてもらいましたが。

その時は、通天閣の近くで

流しのおじさんが
演奏していて仲良くなりました。

二か月、連続の新世界ライブ。
なかなかの見えない戦いが
繰り広げられている新世界。

かなり、歌いがいが
あるではありませんか。

清きは歌。歌は清き。

清きは、どこまでも
渡っていきます。

まほうのような夜の連続。

カールユングですら驚くであろう
現象が次々と起こる 2018

現象にとらわれない
心を 僕に下さい。

のこされ島というバーでのライブは

ベランダで、お客さんが
踊っていたり、
街行く人に、手を振ったり
とても解放的でした。

(のこされ島にて行われたイベント。うたはまほうでの一枚)

数えきれないほどの
多くをありがとう。

2018-06-02 | Posted in blogNo Comments » 

 

光を求めるのに、照らされると隠れてしまう。

4/23〜4/25は
長野県で活動しました。

善光寺付近で路上演奏をして

長野駅から
松本駅まで

一時間くらい
篠ノ井線の列車に揺られました。

向かいの席のおばさんが
色々と長野についての豆知識を
教えてくれました。

うたた寝を 繰り返していると

学生の集団や 小さいお子さん
家族づれやカップルが
車内を 入れ替わり立ち代わり

サラサラとした
関東弁で話していて
窓の外の景色を
言葉にしたような会話が

春の電車内に
木霊していました。

賑やかな列車を乗り換えて

違う列車に乗ると

豆知識を教えてくれた
おばさんも時間差で、乗ってきて
すぐに 再会しました。

「初めてあった気がしないわ」

といいながら おばさんは
列車を降りていきました。

一番初めに演奏したのは

インドカレー屋さん
「ナマステ」

ネパール人の3人が
松本で初めて まだ二ヶ月のお店。

流しに 近い形で、演奏していると、学生さんたちや、老夫婦、美容師さんなどが 聴いてくれました。

即興曲は
会話のように歌いました。

皆さんと 1人1人
距離が近く

酔いがまわり
お腹が膨れていくお客さん
を見ていると

屋形船に
揺られているみたいな心地で

こちらも酔ってしまいそうでした。

初めは お客さんもまばらで

少し 機嫌が斜めだった
異国の店員の彼らですが

ジャカジャカと

ノリが良い曲を演奏すると

ガラガラと マラカスを鳴らし
仕事中にも関わらず

身軽に 踊りながら、

同じ村の家族みたいになり

ハッピーな
演奏妨害をかましてきたのでした。

その賑やかさが
運んで来たかのように

お客さんたちが

カレーを食べに 店へと
次々と やってきてくれました。

それからは ずっとふざけていて
陽気な友達に変わりました。

アコースティックギターを気に入った
店主のアンバイさん、開放弦をかき鳴らし、ネパール民謡を歌ってくれました。

一緒に銭湯に行き
湯けむりの中、語り合う
約束をしたのですが、

閉店後、彼らは 自転車に乗って
一目散に 消えてゆきました、、、。

翌朝は、

深志荘という
創業100年の歴史をもつ
古き良き 民芸旅館にて行われた

婦人さんの着物会にて

彩りの豊かな美を
綺麗に着飾った方々の前で

演奏させてもらいました。

なんと
歌をうたう僕も
着物に着替えたのでした。

スキンヘッド頭で
歌っても良いですか?と尋ねると

お坊さんみたいになるので
帽子を被って下さいと
即 却下されました。

そう言われて 少し恥ずかしくなり
赤面しました。

本番では はんなりとした
空気の中

ツーフィンガーで
奏でた音色が

うららかに
少し嬉し気に 泳いでゆくのを
感じました。

着物レディたちは
すごく 解き放たれた
表情で 料理に舌鼓を打っていました。

美しき日本の文化に触れました。

宿の女中さんたちが
板張りの廊下を
あちらこちらの扉へと
駆け回り

せっせと 仕事をしている姿に
胸打たれました。

旅館の女将さんと
ゆっくりお話をしましたが、

その言葉の一つ一つが
光となって こちらに
飛んでくるかのようで
生きる喜びに溢れた
名女将さんでした。

世界一のまごころ旅館を目指すと
彼女は語りました。

温泉に浸かった後

皆さんと 束の間の
お別れをしました。

また どこかで
会えるでしょう。

写真は
松本にある
蔵スタジオ三谷

単独ライブの
翌朝の一枚。

今回はロックバンド
daughterの楽曲
「youth」

その詩の一節を
載せさせて下さい。

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Youth / Daughter
 
Shadows settle on the place, that you left.

Our minds are troubled by the emptiness.

Destroy the middle, it’s a waste of time.

From the perfect start to the finish line.

あなたの 走り去る影が
地面に映り込んだ

僕らの 空虚に包まれた心

中間地点なんて 飛ばしてしまおう

完璧な スタートで
一気に 最終駅まで駆け抜けよう

2018-05-07 | Posted in blog, 未分類No Comments »