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五線譜のない音楽。

「生まれ変わるなら、もう一度
今の時代を生きてみたい」

個展の感想ノートの
過去の 1ページに

そんな言葉が 記されていました。

混沌とした 毎日に
ぼんやりしていた 僕にとって

冷たい水を
浴びさせられたかのように
はっとさせられる 言葉でした。

暗がりがあるから

光を放つ言葉と 出会えた。
そう 考えたとき

僕は とても恵まれていて
幸せだと思いました。

the caves 個展と小さなコンサート

五線譜のない音楽。at 豊中 float
2018/9/8-9/9 シカゴキカク

緑地公園駅から徒歩5分

アパートの一室のような
シェアスペース「float」に

およそ 100枚近くの絵を飾り

2日間の 生音コンサート

洞窟 みたいになった 空間で

即興曲や10代に
野宿旅をしていた頃の曲を含め

28曲を ギターを弾きながら
歌わせてもらいました。

個展会場では

様々な出会いが あり

各駅停車の 電車みたく
人は 入れ替わり 立ち替わり

多くの繋がり が 生まれ

新しい流れの 原始点を
たくさん 見たかのようでした

最初の一筆から 広がって
表現や作品 それに 空間や笑いが
生まれていくと 想像すると

とても 幸せな時間でした。

パティシエ、美容師、画家、作家
あけみちゃん、映像作家、ハンドパン 奏者、バンドマン、フーテン風コーヒー屋さん、祖母、父母、本屋、シンガー、主婦、写真家、エステシャン、エンターテイナー、雑貨屋、ピアノ弾き、保育士、沼、べっぴんさん、リンバ奏者、下町おばさん、向かいのマンションの住人、公務員、小学校の先生、赤ちゃん、若いママさん、銀行員、ちびっこたち、
小学生ぶりの再会となる人

果てには バッタ君まで
あらわれ

僕らは じつは
木の根っこみたいに
一つに繋がってるんじゃなかろうか

そんな風に 思ったくらいです。

香川の奇天烈シンガーソングライター
島津田四郎さんも
やってきました。

あらゆる 中継地となった事

企画から細部にかけて
協力してくれた

シカゴキカク 中の人と
float トクセさんと喜びあいました。

シカゴキカク
これまでに、森ゆにさんや、
中山うりさんと ともに
素敵な1日を作ったり

10/26には、
兵庫 塩屋グッゲンハイムにて
ビューティフルハミングバード
独演会を 開くそうです。

絵を、連れて帰ってくれる人とも
出会いました。

上の階にあるパンとケーキ屋の
mag」さんが ご厚意で

店が 休みの日にも関わらず
柔らかくて 香ばしいパンを
30個 焼いてくれたのでした。

おかげで、みんな
美味しいパンをちぎりながら
ゆっくりした時間を
過ごしてくれました。

ちびっこたちも
どこからともなく
沢山やってきて

ギターや 作品が 喜びました

シカゴキカクさんの
お手製レモネードに
元気をもらいましたね。

下の階にある陶器屋さん
ミズタマ舎」さん
旦那さんが、民芸作家さんに
対する愛情と

手作りに対する思いが 深くて
素敵でした。

ケシゴムハンコセイサクショ
ヤジさんが

けしごむはんこで作った鳥たちを
個展空間に飛ばしてくださり

細やかな ユートピアを
演出してくれました。

関西空港で働きながら
作品制作をされている ヤジさん

台風の影響で
関空は大きな被害を受け
復旧作業に追われる
日々を過ごしているそう。

自宅のあるエリアが
暴風域に入った 魔の時間

雨戸に瓦礫が
ぶっきらぼうに 飛んできて

窓ガラスを突き破り
破片が飛散して
娘さんが 危ない目にあわれました。

幸い、家族には誰も
怪我は ありませんでした。

しかし 娘さんは
大嵐による 心的ショックを
受けていて

保険会社から届いた
封筒に書かれていた

「被災者のみなさん」という文字に
家族は 心を痛めたと
話してくださいました。

一刻も早く、全てが整うことを
祈るばかりです。

吹き荒れる 狂風の中、
娘さんたちの見守る前で
屋根に登り 窓の修理をした ヤジさん

きっと ご家族は、その勇姿を
忘れないでしょう。

絵は 人が繋がるために
あるのかも しれないな

ライブMCでそんな話をしました。

その話に 反応を示してくれた
豊中 floatのオーナー
トクセさんの 下の名前は、

「千絵」さんといいます。

彼女さんの理念は、
「人とモノの間をつなぐ」です。

千絵さんのお父さんは
千の人と 繋がって欲しいという
願いを、娘に託して
その名前を選んだのだそう

floatがこれからも
出会いの中継地として

心くすぐられるような
美味しい香りを立てたり

流れを 作り続けていく事に
僕はとても ワクワクします。

湧き水が 川を作り
海へと 繋がっていくように

調和や摩擦、イレギュラー
あらゆる方角から

生まれくる アイデアは
現実に 多くの 感覚を呼びよせ

より 素晴らしい日々を
作って行くことでしょう

言葉が 街を作り
表現が 世界を 変えてゆきます。

きっと そうですよね
そう 信じます。

the caves 個展と小さなコンサート
「五線譜のない音楽」
を終えて

さぼりぐせのある 心臓が 元の動きを
取り戻したかのような 心地です。

「生まれ変わるなら、もう一度
今の時代を生きたい」

いずれ 僕が パタリと死んで
からだを ぬげだし

一つの場所へ かえるとき

笑いながら そう 言えるよう

今を 思いっきり 楽しんで生きようと
静かに 決意表明したのでした。

いつも、ありがとう

(姫路、路上で出会った
洋画家のおばさん)

the caves、次回のライブは、9/8 大阪 北浜 雲州堂。ピアノ弾きpechicaさんと投げ銭 2マンライブ。

2018-09-16 | Posted in blogNo Comments » 

 

おんがくとてつくり市。

 

兵庫は加古川、日本堂ギャラリーに
東京のシンガーソングライター
寺尾紗穂さんをお招きして
行いました。

楕円マルシェ+コンサート

「おんがくとてつくり市」

大盛況のうちに ひと幕をとじました。

多くの方々で賑わい

おもちゃ箱をひっくり返したかのよう
とはよく言いますが

おもちゃ箱の中にいるかのような
夢心地でした。

癒しに満ちた時間となりました。

小さいお子さんから
ご高齢の方まで

十人十色の幸せな
良い顔に、嬉々とした思いの中

あっという間に
時間が過ぎました。

ケイブスは、ライブ、
チラシの挿絵、会場とステージ装飾、絵本の読み聞かせギター、ライブペイントで、参加させてもらいましたよ。

楽しむ心は 誰にも負けないぞと
全てにおいて のんびりと
満喫しました。

マルシェ開催にあたり
14組の出店者さんが、彩りをあたえてくださり、

当日のマルシェ以外
2度と見る事が出来ない

光の景色を
作ってくれました。

どこにもないのだけれど
思い出すと、すごく身近に感じられて
嬉しさが込み上げてくるような

そんなマルシェの時間でした。

楕円マルシェは、
寺尾紗穂さんの楕円の夢というタイトルから、着想をえて、決まりました。

加古川の紅茶と洋菓子のお店
チャッツワースの岸本孝一さんを中心に、デザイナーの MUSICZOO安藤さんとともに、イベントを組み立ててゆきました。

古本屋さん「本と。」楠本さん
絵描きの石原さん

皮雑貨、チルコリノモッペのモエさんが おおきな おおきな 飾り付けを
一緒にしてくれました。

そして、会場をふわりとした
空気をあたえてくれた布飾りは

播州織りの布屋さん
sawa-riさんが、
たくさんの美しい布を
提供してくれたのでした。

タカオテイジさんの鉄製の照明で
ステージに淡い灯りが漂いました。

神戸新聞にも載りました。
取材してくれたのは、津田和納さん。

読みやすく、伝わりやすい文章を書いてくれました。多くの反響がありました。

マルシェは朝の11時から
昼の14:30までおこない

一時からは、ケイブスが
寺尾さんの前座的 ライブを
させてもらいました。

ステージからは
みなさんの良いお顔を
見渡す事が出来て

歌声が風みたく 吹き抜けて
ゆきました。

animadoのありんこ先生との
絵本の読み聞かせも

みんなで楽しんで

心穏やかな世界に
旅出来ましたね。

ライブペイントは
天国そのものでした。

たくさんのおともだちが 一緒に
絵を描いてくれました。

寺尾紗穂さんのライブは
いつも僕らを

懐かしいようで
新しい世界をみせてくれます。

目をとじて聴いていると

遠い惑星であったり

幼少期の風景であったり
もういない人の笑顔であったり

駆け出したくなるほど
美しい湿原であったり

湖に繋がる小道であったり

色んなイメージが湧き出てきます。

そして 今の今を、限りなく
美しいものに 変えてくれます。

それこそが音楽なのだと思います。

その歌声が、ライブ会場を超えて

加古川の 川面をさざめかせて
木々を優しく揺らして

市民病院全室に 光を送り
夏の風は 立ち

加古川橋を通りこして
姫路、高砂方面にまで癒しを
運んでゆくような

そんな 幻想に
一人浸っていました。

ライブは、ダブルアンコールで
今は亡き 西岡恭蔵さんの
グローリーハレルヤ」のカバーにて
今年は 幕をとじました。

また近々、加古川で、寺尾紗穂さんの歌声を聴けたら、

それは、とてもとても
素晴らしい事だと
思います。

長い長い夏が
いよいよ終わりますね

加古川がより賑わい
芸術や文化が発展し

多くの方々に播磨の魅力を
知ってもらえることを
願います。

これからも、出会いや、再会の場を
紡いでゆけたら幸いです。

チャッツワースはじめ
関わってくれた、みなさん
読んでくれた、みなさん

本当にありがとう。またね。

the caves 次回のライブは9/8.9/9 大阪 豊中 float個展+2days 単独ライブです。

2018-08-27 | Posted in blogNo Comments » 

 

命燃やせば、夜道明るし。

停滞すれば
降り積もる埃を

ヒラヒラと
よけながら

サラサラと
吹き飛ばしながら

風となって 走っていく

あるいは

風となり

草木を 静かに揺らし

あらゆる場所へ

渡っていくような

そんな、ツアーでした。

高知のみなさん、ありがとう。

(上の写真は、服屋N°にて)

言葉の持つ力をいつも
現実に示してくれる
高知のメッセンジャー

ヒゲンジツシュギが

旅の道連れとして
付き添ってくれて

演奏をともにしました。

高知市内のレストラン
SPOON

ゲストハウスlululu

大月町のライブスナック おうた

三箇所での演奏旅でした。

温かい空気は
時間を早送りする作用があるのか

本当にあっという間に
宴が過ぎ去りました。

ゲストハウス lululuでは

絵を50枚ほど飾らせていただき

個展と詩の朗読
インタビューと生演奏を
ミックスした

0の輪郭とい名の

イベントを行いました。

きっかけは、生まれた
ひとひらの詩

——————–

祈りの中で
生きられたなら
ここには いなかった

僕らは どうしようもなく 人間だ

0は 永遠
永遠は 0

あるようで
ないような

輪郭の 曖昧な世界で

あなたは 毎分 毎秒
過去に 打ち勝って
生きていく

ヒゲンジツシュギの宮地さんが
詩の朗読と司会を担当しました。

来られたみなさんも、和気藹々と
過ごしてくれたみたいで

海辺の民宿のロビーで
バカンスをしているみたいでした。

帰りたくありませんでした。

絵も数枚、お嫁にいきました。

そこから同日

車を3時間ほど走らせて
四万十川を越えて

宿毛市のライブスナック

「おうた」にて

新鋭シンガーの 美琴さんとともに
ゲスト出演させていただき

幅広い年齢層の方々に
聴いてもらえて嬉しかった。

鳴り響く音が

歓楽街に

初夏の淡い風を送っているかのような

そんな気がしました。

力強い海と共存する町

宿毛市、また必ず戻りたいです。

そして、ライブ以外にも
旅は続きました。

沢田マンションという
都市伝説に なっているような
建物に連れて行ってもらったのですが

ビックリ仰天の連続でした。

フラフラ建物を眺めていると

偶然、オーナーさんが出てこられて
なんと、中に通してくれました。

そのマンションオーナーのたか子さんが、とんでもなくパワフルな人でした。

地下にまず、通され
記念写真大会。

完全に住人みたいに
なってしまいました。

マンションの外に併設された
古いエレベーターに乗せて
(野ざらしで、壁もない)

僕らを5分くらいかけて

屋上まで導いてくれました。

あまりに速度が 遅く、
住人のいる部屋をエレベーターが
通り過ぎて行くとき

住んでいる人と
鉢合わせする恐怖との戦いが
繰り広げられました。

(屋上に草が生い茂り、野菜が育てられ、
豚が鳴いて、滝が流れていました。)

たか子さんの部屋には
パッションフルーツが生い茂り

最上階の窓からは
梅雨時の市内を 一望できました。

ゆったりと
お茶をお呼ばれしました。

そして

たか子さんの
若かりし頃の 話になり

彼女の青春時代の
写真を見せてもらいましたが、

それが なんとも 水々しく
素晴らしかったのです。

(よさこい祭りの写真も、発見)

たか子さんのカリスマと
宮地さんのエネルギーと
ポールダンサー詩織さんの寛大さの
波に飲まれて

高知という世界に
溺れてしまいそうでした。


(ふざける、たか子さん)

すっかり近い場所と
なってしまった高知。

また近々、みなさんと
お会いできると嬉しいです。

ぜひ、お会いしましょう。

2018-06-29 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

心臓の欠片で、釣りをしよう。

水辺の上を 走る列車は

音も立てず

なんども止まったり
進んだり 引き返したり

列車のすぐ下の 澄んだ海の中では

青い魚たちが
鱗を 光らせながら 泳いでいる

車内で イーゼルを立てて

自分の家の絵を誇らしげに 描く

年老いた洋画家

そして その絵を 自慢され 戸惑う
近くの席にいた 旅客の女

女は 遅れている列車の事が
とても心配で

雨で湿った 新聞紙のような
暗い表情を 浮かべ

目的地に なかなか着かない事と
少し先の 未来の事で

頭がいっぱい。

うわのそらで 話を 聴いていて

心に積もった叫びが
ため息にさえならず

前頭葉にいる
疲弊した兵隊に

魂を支配され

何にも 関心を持てないようだ。

一方、老人の画家は
時間を気にせず

船のような 列車の中で

弾む気持ちを 筆にたくし

地区水泳に向かう 少年のように
今の今を 楽しんでいる。

そして

光を愛し

描いた絵の世界の中で
実際に生きている。

そんな 夢をみました。

ここ最近は

鮮明な夢を 出来るだけ
ノートに 記録しています。

全ての事に 意味があると

多くの作家や 芸術家
思想家、哲学者などが語りますが、

夢にも
暗示が隠されていて

全てに 意味があるんでしょうかね、、

トクマルシューゴさんは

夢日記を 歌詞にして
歌っているらしい。

そうそう、

京都は木屋町にある
ライブハウス

UrBANGUILDにて
行われました展覧会

「エヲトカキ」に参加しました。

5/29〜6/2

会期中には
ライブ演奏もしました。

アバンギルドは憧れの場所でしたので

とても嬉しいです。

初日は

AYNIW TEPOの美里さんや
さよこさん、ソトさん
円香さん、ラスさん

ふらりと来られた

LLamaという
京都のバンドの
vo.gt 吉岡さんたちと

ごはん食べながら
団欒をともにしました。

ライブハウスの中にいる
少し 風変わりな人々は

音のシャワーを ふんだんに浴びて
汚れを落とされた方ばかりで

いつも ホッと 安心します。

それに アバンギルドは
風情があって 落ち着きます

ライブの最後には

「日傘」という曲を
やりました。

写真はAYNIW TEPOの美里さん
が撮ってくれました。

奈良のAYNIW TEPOは

関西を代表する
トパーズ色の歌声と

パッション溢れる

ドリームポップ/インディーバンド。

人生で初めて、地元のライブハウス
で企画した時

出演してくれたのは
アイニウテポ
前身バンド、kacicaでした。

その圧倒的、才には
いつも驚きます。

展覧会という形で
再会できて

とても感慨深く 嬉しいです。

まさに 姉貴みたいな人です。

藤野翔真

京都での作品展示は

引き続き 夕方カフェにて
2018/6/9から6/16まで。

http://ibashiyo.net/ewotokaki/

最終日には、そんな

アイニウテポ美里さんのソロライブなんかもありますよ。

今回の 展示のコンセプトは
「ketubetu no ai」です。

手放すことで、深まる事や
現象に とらわれない心について
シフトしました。

そして、少しずつ
距離や時間、環境の概念すらを
手放して

より多くを
愛せるようになりたいです。

より多くを
愛します。愛しています。

今回は

生活感のある詩を
紹介させて下さい。
——————

「くらし」
石垣りん

食わずには
生きていけない

メシを

野菜を

肉を

空気を

光を

水を

親を

きようだいを

師を

金もこころも

食わずには
生きてこれなかった

ふくれた腹をかかえ

口をぬぐえば

台所に散らばっている

にんじんのしっぽ

鳥の骨

父のはらわた

私の目にはじめてあふれる獣の涙

2018-06-05 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

空の上には、風職人がいる。

みなさん

いかがお過ごしですか。

僕は、たくさん曲を
書いています。

断片でしかなかった
3歳くらいの曲たちが

次々と入園式を
迎えて 初恋なんかを
覚え はじめて

世話する事に
手を焼いています。

育てがいが
ある子ばかりです。

きっと大きく育ち
羽ばたき

ぼくを いろんなとこに
連れてってくれるでしょう

メルボルンや台湾
ベルリンやアムステルダム

最果て アイスランドに

ぼくを 連れてってくれへんかな

最近、日常に
多くのドラマがありました。

三ノ宮で、路上ライブをしていると
ヤクザな方に

オラオラー!と

絡まれて 危険な目に
あったのですが

演奏を聴いてくれていた

オーストラリア人のギタリスト

「キューちゃん」という
ニックネームの彼が

ヤクザな方を
撃退してくれまして
そのまま一緒にお酒をのみました。

ニックネームとルックスが
かけ離れ過ぎています。

5/27には
大阪は新世界にある
安息の場所

PAXというゲストハウスにて
演奏しました。

ゆめうつつ

というイベントでした。

光の光の光

とても愛のある
澄んだ夜でした。

イベントを企画してくれた
サタケさんとは

昨年 キムウリョンさんの
野外ライブのあとに

出会い、ウリョンさんを交え
わいわい喋っていると
すぐに仲良くなりました。

共演は、Sonobe Nobukazuさんと
Turntable filmsの谷健人さん

どこに座っても
どこで喋っても
どこで鳴らしても

絵になる2人でした。
一緒に暮らしたくなるような
そんな2人でした。

Sonobe Nobukazuさんは
ほぼほぼ 天使でした。

曲が進むたび
絵本のページをめくるような
ワクワクがありました。

きっと 時間がたっても

湧き水のように
記憶を通して
心を潤わせてくれるでしょう

(公演中に、ゲストハウスの滑り台で、遊ぶ少女)

谷健人さんの
9 to the morningという
EPは名盤です。

お客さんも
遅くまで会場に残り

楽しい余韻がなかなか
消えませんでした。

出演者とサタケさんと
仲良くソファーでパシャリ。

新世界は、カオスワールドです
一か月前 4/29にも

大阪の酔いどれ
シンガーソングライター
ニシヤマユウタさん企画

うたはまほう

という名のイベントで
ライブさせてもらいましたが。

その時は、通天閣の近くで

流しのおじさんが
演奏していて仲良くなりました。

二か月、連続の新世界ライブ。
なかなかの見えない戦いが
繰り広げられている新世界。

かなり、歌いがいが
あるではありませんか。

清きは歌。歌は清き。

清きは、どこまでも
渡っていきます。

まほうのような夜の連続。

カールユングですら驚くであろう
現象が次々と起こる 2018

現象にとらわれない
心を 僕に下さい。

のこされ島というバーでのライブは

ベランダで、お客さんが
踊っていたり、
街行く人に、手を振ったり
とても解放的でした。

(のこされ島にて行われたイベント。うたはまほうでの一枚)

数えきれないほどの
多くをありがとう。

2018-06-02 | Posted in blogNo Comments » 

 

光を求めるのに、照らされると隠れてしまう。

4/23〜4/25は
長野県で活動しました。

善光寺付近で路上演奏をして

長野駅から
松本駅まで

一時間くらい
篠ノ井線の列車に揺られました。

向かいの席のおばさんが
色々と長野についての豆知識を
教えてくれました。

うたた寝を 繰り返していると

学生の集団や 小さいお子さん
家族づれやカップルが
車内を 入れ替わり立ち代わり

サラサラとした
関東弁で話していて
窓の外の景色を
言葉にしたような会話が

春の電車内に
木霊していました。

賑やかな列車を乗り換えて

違う列車に乗ると

豆知識を教えてくれた
おばさんも時間差で、乗ってきて
すぐに 再会しました。

「初めてあった気がしないわ」

といいながら おばさんは
列車を降りていきました。

一番初めに演奏したのは

インドカレー屋さん
「ナマステ」

ネパール人の3人が
松本で初めて まだ二ヶ月のお店。

流しに 近い形で、演奏していると、学生さんたちや、老夫婦、美容師さんなどが 聴いてくれました。

即興曲は
会話のように歌いました。

皆さんと 1人1人
距離が近く

酔いがまわり
お腹が膨れていくお客さん
を見ていると

屋形船に
揺られているみたいな心地で

こちらも酔ってしまいそうでした。

初めは お客さんもまばらで

少し 機嫌が斜めだった
異国の店員の彼らですが

ジャカジャカと

ノリが良い曲を演奏すると

ガラガラと マラカスを鳴らし
仕事中にも関わらず

身軽に 踊りながら、

同じ村の家族みたいになり

ハッピーな
演奏妨害をかましてきたのでした。

その賑やかさが
運んで来たかのように

お客さんたちが

カレーを食べに 店へと
次々と やってきてくれました。

それからは ずっとふざけていて
陽気な友達に変わりました。

アコースティックギターを気に入った
店主のアンバイさん、開放弦をかき鳴らし、ネパール民謡を歌ってくれました。

一緒に銭湯に行き
湯けむりの中、語り合う
約束をしたのですが、

閉店後、彼らは 自転車に乗って
一目散に 消えてゆきました、、、。

翌朝は、

深志荘という
創業100年の歴史をもつ
古き良き 民芸旅館にて行われた

婦人さんの着物会にて

彩りの豊かな美を
綺麗に着飾った方々の前で

演奏させてもらいました。

なんと
歌をうたう僕も
着物に着替えたのでした。

スキンヘッド頭で
歌っても良いですか?と尋ねると

お坊さんみたいになるので
帽子を被って下さいと
即 却下されました。

そう言われて 少し恥ずかしくなり
赤面しました。

本番では はんなりとした
空気の中

ツーフィンガーで
奏でた音色が

うららかに
少し嬉し気に 泳いでゆくのを
感じました。

着物レディたちは
すごく 解き放たれた
表情で 料理に舌鼓を打っていました。

美しき日本の文化に触れました。

宿の女中さんたちが
板張りの廊下を
あちらこちらの扉へと
駆け回り

せっせと 仕事をしている姿に
胸打たれました。

旅館の女将さんと
ゆっくりお話をしましたが、

その言葉の一つ一つが
光となって こちらに
飛んでくるかのようで
生きる喜びに溢れた
名女将さんでした。

世界一のまごころ旅館を目指すと
彼女は語りました。

温泉に浸かった後

皆さんと 束の間の
お別れをしました。

また どこかで
会えるでしょう。

写真は
松本にある
蔵スタジオ三谷

単独ライブの
翌朝の一枚。

今回はロックバンド
daughterの楽曲
「youth」

その詩の一節を
載せさせて下さい。

————————

Youth / Daughter
 
Shadows settle on the place, that you left.

Our minds are troubled by the emptiness.

Destroy the middle, it’s a waste of time.

From the perfect start to the finish line.

あなたの 走り去る影が
地面に映り込んだ

僕らの 空虚に包まれた心

中間地点なんて 飛ばしてしまおう

完璧な スタートで
一気に 最終駅まで駆け抜けよう

2018-05-07 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

あの子はいつも、天国に一番近い場所にいる。

先ほど東京を出て

今は 高速バスで

長野は松本のライブ会場へ
向かっています。

車窓から 新緑の山々を
眺めながら

日記のように
このブログを書いてますよ。

東京にいる間に
色んな事がありました。

旅の目的は

三軒茶屋 グレープフルーツムーン
で歌う事でした。

観て下さった みなさん
本当に ありがとうございます。

共演の
Kacoさんの
歌声は

心の奥にある
自分の手では 剥がせない
領域の記憶や 雑念などを

サラサラと
洗い流して 溶かしてくれるような
そんな 響きがありました。

演奏してる姿も
清らかな 魔法使いみたいでした

ondo densenは
旅情や憧れを

加速させてくれるような
丁寧に紡がれた
等身大の音楽でした。

ライブの翌日は

宛もなく
高円寺に出かけました。

(写真は えほんやるすばんばんするかいしゃ というお店。きくちちきさんの個展中)

ミュージシャンのオグラさんと
道端で、ばったり会いました。

火事で自宅が、ほぼ焼け落ちたらしく
不思議と 楽器は 無事だったと
おっしゃっていました。

オグラさんと奥さんが
怪我もなくて 本当に良かったです。

そして、オグラさんは
やはり 音楽に選ばれた人なのでしょう。

とても雰囲気の良い
古着屋さんに

ふと 入ると

姫路在住のアーティストの
えでぃまぁこんの曲が
流れていました。

店員さんに話しかけると
その方の名前は なんと

山口にすんでいる
付き合いの長い友人と

同姓同名でした。

その友は

詩人であり、歌うたいなのですが

ある日 突然

過去を全て捨てさり

炭鉱夫になると言って

兵庫から 北海道に飛び立ち

しばらく働いたのですが

恋人を追いかけて

岩手 盛岡に移りました。

しかし 運命はときに
残酷なもので

彼女に別れを告げられて

彼は 頭をコンクリート壁に打ち付け
そのまま 失踪しました。

各地を放浪しているところを
警察にマークされ
身柄を拘束されて

しばらくは
精神病院で過ごしました

そして 今は

山口県に移り

出会った恋人と入籍し
娘さんが1人 産まれ

幸せに暮らしています

彼は心に素直すぎる
不器用な歌うたいです。

陰鬱さと痛快さが同居する
彼の曲が
今でも もちろん 大好きです。

同姓同名
高円寺の服屋さんの彼も

魂の繋がりを
感じる人でした。

その服屋のオーナーの先祖と
彼の先祖の骨が

同じ墓地の中にいるらしく

前世でも出会ってたのかも
しれませんね

なんて 笑いながら
話していました。

彼もまた 絵を描いているそうです。

さらに次の日は

ひょんな事から

等々力にある雑貨屋さん「巣巣」にて
やまぐちめぐみさんの展覧会にて
行われる 原マスミさんのライブの

お手伝いをすることになり

店主の岩崎さんと 再会しました。

(やまぐちめぐみさんの絵)

画家であり
シンガーソングライターの
原マスミさん

そのライブ中、、

お茶を入れる係をしながら
その演奏を聞き入ってました。

「死んだ友人たちが
海岸にたち
涙を流して 泣きながらも
満面の笑みで
海を眺めている」

「今って一体 いつですか?」

といった内容の曲に
グワーっと 連れ去られそうになり
あぶないところでした。

会場には 音楽家の
青葉市子さんも
来られていて

みんなで一緒に
ワイワイ 中華料理を食べに行く事に
なりました。

とても 幸せでした。

原マスミさんが
本当に お腹が痛くなるくらい
僕を笑かしてくるものだから
料理を味わえませんでした。

そろそろ
バスが着きそうなので

続きは後日
書きますね。

心のふるさと
長野に到着しました。

2018-04-23 | Posted in blogNo Comments » 

 

砂漠に、雪を降らすように。

作ってるつもりが
与えられていて

所有してるつもりが
預かっているだけ

手渡しているつもりが
もらっている

そんな感覚に
包まれている

ここ最近です。

つもり が積もると

頭の中に
雨雲が 漂ってしまいます

しかし

走る列車は
南下する雨雲を

どんどん

追い抜いていきます

谷川俊太郎さんは

「どんな好きなものでも
手に入ると 手に入ったという事で
少しうんざりするな」

と うたいます。

言葉や 音は
どんどん湧いてくると良い。

それを そのまま
自分のものにするでもなく

あらゆる耳へと
流して行けたら

そして穏やかな余韻が
吹き渡って行けば

きっと 素晴らしいのでしょう

2018/4/19は

三軒茶屋グレープフルーツムーンで
ライブをします。

▲2017年4月19日(木)

東京 三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON

「independent beautiful song book」

出演者∞

the caves(solo)
Kaco
arita shohei
ond densen

森は生きている というバンド解散後にvo竹川悟史さんが結成した、ond densenや、

kan sanoさんがレコーディング参加した事で知られる、シンガーソングライターのkacoさん、

都内で活動する、フォーキーな楽曲が心に沁み渡る、arita shoheiさんが共演です。

DJ 生活と欲望(KAMINARI WORKS) 

OPEN/18:30
START/19:00

前売り¥2500/当日¥3000
(共にD代別)

体がどんどん 温かい場所へ
運ばれて行きます。

木漏れ日みたいな場所で
みなさんとお会いできたらと思います。

PS、

そうそう、、
最近、アトリエという名の
作業スペースをもらいました。

ここで、絵を描こうと思います

見せたい絵が沢山あります。

それは とても とても
幸せな事なのです。

2018-04-19 | Posted in blogNo Comments » 

 

アナレンマ。

僕らが普段見ている
太陽の動きを、その軌道を、
一年間を通してなぞってみると

大きな8の字を描きます。

一寸の狂いもなく
大きな8の字を描くのです。

その活動の名を
analemma(アナレンマ)といいます

ハチドリの羽の動きなど
自然界には8の字を
描くものがたくさん。

8は 永遠や 無限大の象徴。
(下の写真は、エッシャーの絵)

その事を知った時

僕はあらゆるピースが
ピタリとはまりました

自分の望みでも
人の望みでもなく

自然の望みの中で
生きていたい。

そんな事を考えながら
出来上がったのが

新しいep

「For Analemma」
(フォーアナレンマ)です。

都会いる方や、忙しい中で
自然になかなか触れられない方に

森林の中にいるような
心地になってもらえたなら

その部屋を大自然にできたなら

透き通った風を通せたら
めっちゃ 幸いです。

しっかりと時間をかけて、
楽曲に似合う服を着せてあげて
音源とするのも素敵ですが

今回の音源は
生まれたてを、ラフに記録した
デモに近い新鮮さや、

生演奏、一発録音ならではの、
偶発性や生々しさに
重きを置き

自然に味方になってもらい
レコーディングしました。

ピアノ演奏、アレンジに、キシモトカズトを迎えて、加古川市内のホールにて一発録音した、「cornell」「冬の支度」の2曲。

加古川の北、静かな山奥のトンネルにて、スイスの民族楽器、「ハンドパン」奏者のSHU君と、

エンジニアに、オオノヒロさんを迎えて、即興演奏「月祭り」「For Analemma」の2曲、計4曲を収録。

レコーディング当日、

山奥のロケ予定地は
あいにくの工事中でした。

仕方なく、近くの湖畔にて、ロケ地を変更するか、改めるかなど

計画を練り直すため、ゆっくり過ごし、

そして何の気なしに、再び予定地のトンネルに向かうと、驚く事に、さっきまであったトラクターや用具が綺麗サッパリ片付けられて、人までいなくなっていました。

湖でゆっくりできたため、

自然な風と空気を
体に取り込めたため

リラックスして
レコーディングが出来ました。

しかし、録音中に、手前3メートルが見えないほどの、深い霧に見舞われて、

マイクが濡れたり、

エンジニアのヒロさんが、大変でした。

ミックスでは、リバーブをかけず、自然の響きです

ありふれた日常景色の中に
新しさを見つけ、少し嬉しくなって
誰かに話しかける時のような

身近にあるような
さりげない幸せを届ける

そして、あらゆる日常に花を添える

それが、新しい曲たちの
願いなのです。

▲bandcampにて、
ダウンロード購入できます。

https://the-caves.bandcamp.com

フル視聴、できます。

▲ミュージック・ビデオを
作りました。

LIVE MV「cornell」

コーネルという曲名は

ジョゼフコーネルという

アメリカの芸術家の名前から
とりました。

その半生を彼は
弟の介護のために費やしました。

天文学や宇宙に心を惹かれ
空想の旅を続けた彼は

それらのイメージを木箱の中に
現しました。

その作品から
インスピレーションを受けて
生まれた曲です。

そして、このミュージック・ビデオは、撮影機材が、池に落ちる危険に、さらされながら制作。

1度目の撮影では、ボートが軋む音、風の音が入り込み過ぎて全テイク没。2度の撮り直し挑戦を敢行、

工夫と対策を凝らし、2日間かけて完成しました。

ボートを漕ぎながらの撮影。良テイクが撮れたとき、「おめでとう」と大量の真水クラゲが、舟の下に泳いでいました。

制作は、

大内さんと、金子さんからなる
大阪の映像チーム

ゴーストパーティー。
映像依頼も、募集中との事です。

▲制作
https://www.ghostparty.jp/

2018-04-09 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

海辺に、寝転んだ月。

大阪の宝。

dracaenaという
素晴らしきバンド

念願の共演が
かないました。

それも大好きな

料理の美味しい

大阪は、北浜の雲州堂で。

2018/4/5のひととき。

オムライスが、とても美味しかった。

雲州堂は
蔵を改装した、古き良き
ライブスペース。

いつ来てもゆったり過ごせるのです。

いつ来ても

ひとさじの幻想を見せてくれます。

木造なので、音の響きも温かく

楽屋からは ステージを
見下ろせて、京都のライブハウス拾得にも
通ずる、美しき趣きです。

周囲は、落ち着いた空気が流れていて

ギャラリーや小洒落たカフェが
点在しています。

中でも
cafe chakraの紅茶が おすすめで
いつもリハーサルが終われば
そこで、のんびり過ごす事に決めています、

店にいるアツコさんは いつも、僕に
世界旅の話を聞かせてくれます。

ドラセナとのツーマンは
新幹線から見る富士山くらい

あっという間の出来事でした。

ボーカルの川俣さんの歌声は
響くでも、放つでもなく

高い場所へと
浮かび上がっていく印象だった。

そしてさらりと
心を浄化してくれる

体を軽やかに
揺らしてくれる。

ずっと眺めていたい
ずっと触れていたい歌声。

ガットギター、エレキギター、ベースコーラス、電子パットパーカッションの
メンバーそれぞれの音のバランスや、

飾りがないからこそ
ずっと飾っておきたくなる
部屋のオブジェみたいな
身近で、とても優しいアレンジ。

客席は水中みたいで、

歌声と演奏は
光に照らされた気泡のようでした。

知らない方は

ぜひdracaenaの音楽に
会いに行って欲しいな。

日本には
ドラセナというバンドが必要です。

話変わりますが、

最近、畑を始めました。

ジャガイモの芽が出て来て

彼らを祝福したい

気持ちだったのですが

あまりに喜びが強く、

ジャガイモに僕が
祝福される形になってしまった。

PS

絵がまた1人
お嫁に行きました。

立派に育ってくれて
ありがとう。

終演後、ANYOの玉田さん

SOAのTKさんと

ghostparty、大内さんと

ゆっくり音楽談義できて

楽しかったです。

BGMはちあきなおみ

「4つのお願い」

2018-04-06 | Posted in blogNo Comments »