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渡り鳥のゆく方へ

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IESHIMA SOUND UNITED 2017

 

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家島という
瀬戸内海東部の播磨灘にある島で

歌わさせて頂きました。

真浦港について、すぐの場所にある
文化ホールにて行われた
島の文化祭的な、イベントでした。

前日から会場入りしお手伝いしたり
島を散策したりしました。

歩いていると見つけた
趣ある商店の中に入ると、

懐かしい駄菓子が
たくさん並んでいて、おばあちゃんが元気よく迎え入れてくれました。

 

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旦那さんの趣味が、絵を描くことらしく

僕にこの島の港を高台から捉えた
大作を見せて下さいました。

 

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夕刻頃になると、本土に船で通学していた
高校生たちや、

買い出しに出たおばあちゃん、

仕事終わりの労働者の方たちが、ズラーッと船から降りてきました。

団塊世代の人たちが発展させたのであろう、漁業施設や巨大なクレーンなどが
力強く、瀬戸内の海と共存していました。

 

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その時代生やストイックさが
物を通して伝わってくるようで、

島と一緒に歳をとった漁船や町並みに
昭和や大正の趣があり、

カモメの 純潔で、白波みたいな色が、それらの風景に、アクセントを与えていました。

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散歩してるおばさんたちや、ユニークなイベントスタッフさんたちと、すぐに仲良くさせてもらい、他愛もない話を、たくさんしました。

島の警察の方が
緩いという話に、笑いました。

そして日が落ちると、真浦港付近には
イルミネーションが光り
派手すぎない光が、優しかったです。
夜は、super cherry jam bandのボーカルで
あり主催のフクゾウさんの家に泊めて頂きました。

解放的なった僕は、いきなりの閃きで
島の散髪屋さんで、スキンヘッドにしてもらったのですが、

頭のピカピカ光る私を、

フクゾウさんと奥さんは温かく
迎え入れて下さりました。

(解放的になり過ぎて、プロデューサーのヒロさんに、叱られた 笑)

そして風呂上がりには

島で採れた梅を
ふんだんに使った
手作り梅酒を振舞って下さった

そして、酔っ払って
奥さんが敷いてくれた布団に入れば、

脳波は、すぐに
α波へと切り替わり

なんとも穏やかな
睡眠に落ち、レム王子の計らいにより
夢さえ見ずに、島の朝を迎えました

障子をぱっと開けると

島の内陸部の山肌が見えて

紅葉の赤々した景色が、冷えた朝に
温かい気持ちを運んできてくれました。

 

ライブ当日、イベントが始まると
島民のみなさんが
思った以上に沢山集まって

和気あいあいとした
ライブイベントとなりました。

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二階席では、島の子供たちが、お母さんたちの心配をよそ目に、自由に走り回っていました。

楽屋では、島の奥さんたちが

カレーやおでんを振舞って下さり
みんなで楽しく食べました。

(姫路のおでんは
生姜醤油で食べるんですよ
関西圏以外のみなさん、知ってました?)

小学校の時に神社の
秋祭りでお神輿を担いだあと
市町村のみなさんで

ダバコが煙り、白くなった公民館の室内で、お酒くさいけど、親切な、おっちゃんたちに
可愛がってもらいながら賑やかした秋の夜を思い出しました。

河原に行列を作って
みこしを押しながら歩いた日が
すごく近い日だった気がしました。

風のない日の、昼間の波みたいに
穏やかに時間が、ゆっくり流れていました。

お寺の住職をしながら、ハードロックバンドをしているベーシストさん

バンドメンバーである夫を不慮の事故で、亡くしながらも、演奏活動を続け、笑顔を絶やさないキーボーディストさん

みなさんの味ある、演奏を聴きながら
3枚の絵を仕上げました。

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その3枚の絵は
無事、島の家に、嫁に行きました。
家島は産業衰退したり、
人口減少が問題となっているそうですが、

和気あいあいとした時間を絶やさず、

ずっと続けて行けば

島の未来は
今より、さらに、明るいものに
なると、強く強く思いますし、

一人一人が意識と
強い願いを持っていると
あらゆる事が

今より、もっともっと
美しい方向に向かうと信じています。

音楽や、情熱は、町の符号を変え
好転させる力さえあると思います。

生活の中の意欲さえ

強く強く引き上げるのが、
イベントの力です。

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別れどき、真浦港まで、みんなが

お見送りしてくれました。
楽屋に、忘れものをした僕は、

出港ギリギリに
船に飛び乗りました。

そしたら、僕の後からもう一人

動き出した船に飛び乗り
大きな笑いが、生まれました。

家島のみなさん、

近い日に、お会いできたらと思います。
また、必ず帰ります。

本当に、ありがとうございました。

 

「僕等」高村光太郎

 

ぼくのいのちと

あなたのいのちとが

よれ合い もつれ合い とけ合い

混沌とした はじめにかへる

すべての差別見は 僕等の間に 価値を失う

僕等にとっては 凡て(すべて)が絶対だ

そこには 世にいふ 男女の戦がない

信仰と敬虔と 恋愛と 自由とがある

そして 大変な力と 権威がある

人間の一端と 他端との融合だ

僕は 信じ切る心安さで

僕等のいのちを 信じている

そして 世間といふものを 蹂躙している

頑固な欲情に 打ち勝っている

 

(一部抜粋)

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2017-12-09 | Posted in blogNo Comments » 

 

人生の花。

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2017/12/1

ギターパンダ20周年記念ライブ

姫路編 at quiet holiday

 

山川のりおさんこと、
ギターパンダさんの
サポートアクトとして

20周年ツアー、姫路編
at quiet holiday

に出演させて頂きました。

山川のりおさんのライブの
何が好きかといいますと
お客さんが、何より幸せそうで
良い顔をして音を楽しんでいる光景が
すごく好きなんです。

温かく、透き通ったギターロックでした。

パンダの着ぐるみを着て
日本中にロックン・ロールの風を
吹かせている、のりおさん

そのライブの始まりは
パンダのぬいぐるみを着て
現れます。

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大抵は、ライブ途中で
「暑い暑い」といいながら
着ぐるみを脱ぎます。

着ぐるみを脱ぐと
中には小さな着ぐるみを着た
おじさんが入ってます。

その着ぐるみを脱ぐと
中には、さらに小さな着ぐるみを着た
おじさんが入ってます

その小さな着ぐるみをぬぐと
キラキラした表情の
ロックな、おじさんが出て来ます。

そしてパンダの衣装を脱ぎ捨てると
エルビスプレスリーみたいな
オールディーズロック風の服装をした
山川のりおさんが現れ
(自称、カルピスプレスリー)

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本気、
本物、
ロックライブが始まります。

20年、着ぐるみを着て
各地を元気にして
生き続けるロックンローラーと

この一回の人生で、出会えるとは
思いませんでした。

パンダの着ぐるみ姿で
演奏場所に向かう後ろ姿に、

のりおさんの使命
感じました。

打ち上げでは、

のりおさんが
忌野清志郎さんと組んでいた
忌野清志郎&2・3’s

バンドのエピソードを聞かせてもらいました。

全国ツアーの最中、
熱気に包まれたロングステージが終わり

打ち上げで、長い夜を過ごし
へとへとになったのりおさんに
待っているのは、

ホテルの一室で
清志郎さんとの
ライブ映像鑑賞と反省会。

そこで、寝れるかと思いきや、
そのあとは、全国ツアー中という事で
ご当地ソングの曲作りが
待っていて、清志郎さんがストイックなため
なかなか作曲が終わりません。

ようやく、のりおさんが寝れるのは
チェックアウトが終わって
次のライブ会場までの移動中
だったそうです。

他にも、面白い話を
いくつか聴かせてもらいました。

宴は、あっという間で、

酔っ払った僕は
お喋りを止めれなくなってたのだけれど
みんな優しく笑ってくれて

のりおさんは
君はギターが上手いと、褒めて下さった

ジョニーミッチェルを聴くとよいって
教えてくださった。ジョニーミッチェルは
既に好きだけど、もっと深く聴いてみよう。
特に冬の寒い朝に、河原などで、
聴いてみよう。

「どんな事でも
好きな事は
あなたの人生の花になる」

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また、会えるといいなぁ。
また、姫路で会えるといい。

ギターパンダ/人生の花

2017-12-07 | Posted in blogNo Comments » 

 

声と霧。

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加古川でのライブが
増えています。

10月は鶴林寺
11月はアラベスクホールで
演奏させて頂き

本当に加古川市民として
光栄であります。

加古川に住んでる人間として
とても嬉しいのです。

加古川は、新在家にある
鶴林寺は、昔から良く行く場所で

いつかの秋
絵本作家のスズキコージさんのライブペイントが境内で開催されているのを
観に行ったとき、

いつか自分も
ここで、表現活動をしてみたいと
思っていました。

今回は風船職人の伊藤さんという
ユーモア溢れる
まさに、夢を売る人が中心となり
(結婚式や学校行事で、数千の風船を飛ばすときもある)

鶴林寺で、光とアートフェスタが開催されました。境内にあらゆる色彩の光が浮かび、甘美な風景が広がっていました。

まさに幻燈会でした。

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瓦屋根の向こうに
ぼんやり浮かぶ月も美しかったです。

はしゃいでる子供たちの
カラフルな声と、その走る姿と、踊る影がより一層、不可思議な世界を深めていました。

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夜に子供が遊んでる景色は
どことなく幸せな光景です。

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アラベスクホールは
曽我部恵一さんの圧巻ライブを観て以来
絶対ここで演奏したいと
願っていた場所でした。

僕はそのライブの終演後、曽我部さんに
the cavesのアルバムを持って
挨拶にいきました。

「CD作るたび、会いに来てよいですか?」

と聞きますと

「もちろん」っていって
強い握手をして下さった。

強い言葉の外側にある何かを
受け取りました。

その思い出の場所へ
やっと出演出来ました。

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↑リハーサル風景。

日本優良コンサートホール
100選に選ばれただけあり
美しい響きと音の伸びが
そこにはありました。

木の温もりと芸術的な建築様式。

木製の高い天井は船をひっくり返した姿を
イメージして作られているのだそう。

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今回は、加古川に馴染みある
演奏家の方やアーティストさん
有志ある方が集結し、一日を作りあげました。

楽屋にいるときから
演者さんたちとセッションが
勃発したり、

みんなで一緒に、お茶を飲んだり

天使みたいな衣装の子供たちが楽屋通路を
駆け回っていて、
その場所は、とても平和でした。

KISSという、黒い服を着たイベントチームの方々の舞台裏での働きぶりに
胸打たれました。

優しい木漏れ日みたいな、
リコーダーアンサンブルや

ハンマーダルシマーという楽器のユニットさんなどの演奏に聴き入ってたら
あっという間に、自分の出番になりました。

目をつむって歌うと
青い光が揺れてました。

鶴林寺の時はもっと
無数の星座みたいな青い光が見えたなぁ。

司会者の方から
「喉を守るために普段何をされてますか?」

って聞かれて
「とにかく水をたくさん飲みます。」
って、全く面白くもない返答を
してしまいました。悲しかったです。

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小4の娘さんのピアノと
ギターボーカルのお父さんが一緒に
演奏されてるユニットがあり
その和気あいあいとした演奏にとても癒されました。

娘さんの方が大人で、お父さんの方が餓鬼でした。大勿論、良い意味で。

残ったお客さんたち
12組の皆さんとバイバイして

帰り道は

夜の平荘湖があまりに綺麗くて

古墳跡の岩の上によじ登り、頂いたおにぎりをたべました。ネッシーとか出てきそうでしたけど、いくら待っても何も出てきませんでした。

かなり遠くで
微かに光る沿岸工業地帯の
黄色い光が冴え渡って見えました。
明かりが水面に映り

そのゆらゆらを見ていたら
さらに癒され、みんなの演奏を
思い出し、ほっこりしてしまいました。

薄っすら霧が、出てきたので
サァーッと急いで家にかえりました。

朝、リハーサル行く前に作り置きした
高知産の生姜シロップで
ホットミルクをこしらえて

ゆっくり中河与一さんの
「天の夕顔」読みながら

温まったところで

私は、眠る事にしますよ。

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今日も、ありがとうございました。
レコーディングが、少しずつ進みますよ。

次のライブは、12/1
姫路クワイエットホリデーにて
ギターパンダさんの20周年記念ライブ姫路編で
サポートアクトをさせてもらいます。

ぜひ、いらして下さいませ。

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2017-11-27 | Posted in blogNo Comments » 

 

ゆめとうつつ。

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高知spoon
「focus」

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やはりやはり
高知は大好きな場所です。

ヒゲンジツシュギはじめ
多くの再会が嬉しく

自然と自然と
温かい空気が
会場に溢れていました。

今回はスプーンという
素敵な老舗喫茶店で演奏させて頂きました。

古き良き商店街や
活気ある市場を
どんどん突き進むと
そのお店がありました。

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ヒゲンジツシュギの凄いところは
機材搬出入から、PA、音響スタッフ、
(機材は自前)
企画、集客、宣伝、ライブ
作詞作曲、他アーティストのサポートまで
全部2人でやってしまう所でしょう。

四国にいる、旅の一座みたいな
印象を受けて
僕は、ときめきました。

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そして、お客さん達も
一緒に演奏しているかのような
一体感がありました。
(程よい緊張感もあり○)

船室で一緒に過ごしているかのような
和気あいあいとした空気。

ライブが終わった後も
来てくださった、みんなと
長らくゆっくり
他愛もない話ができるイベントが
凄く好きですね。

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外の橙色の街灯がフワフワ
柔らかく光っていて

音に集まった人たちとただ身を任せて
笑いながら過ごせている時間の
美しさに浸っていました。

夜の光に心打たれる自分は
飛んでる虫みたいだなぁ、と思う。

ライブの行きしなに
交通事故で車が反転し、大破してるのを
目撃したり、正直、僕も生きてるもんで、色んな事があったのですが、全てあの団欒の時間のためだと思うと救われました。

救われました!と人に言って頂くと
僕も心底、救われ、
癒されました!と人に言って頂くと
僕も心底、癒されます。

本当にありがとうございます。

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ライブの後は、1日
高知にとどまり

タイを旅した青年2人とゆっくりはなしたり
(現在は日本を自転車で旅してる)
泥酔し、床に突っ伏して、笑い転げている外科医や、ロシアの女性画家さんと出会ったりしながら

シャガールの絵を見ると
具合が悪くなるという
一風変わった、大学教員さんと
高知日曜市と

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高知城と
レストラン「フィリストメレス」へ。

その後は、路上ライブをしたり
詩を書いたりしながら

流れに身をまかせて
路面電車にゆられ

愛媛は道後温泉へ行きました。

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道後温泉の三階は
川端康成さんの伊豆の踊り子や
夏目漱石さんの坊っちゃん

伊藤整さんの詩集を
連想するような

明治時代の空気感が
残っていて良かった。

山奥にある、奥道後温泉でも
2時間くらい湯に浸かり
全身全霊、癒されました。
両足が喜んでいました。

宿泊はといいますと

ミソスープという
民家ゲストハウスにて
数日を過ごしました。

女中さんのお二人と
スイス人の旅客、自然農の農夫さん、
北欧から帰ってきたばかりのダンサー。
山地にて農を始める方など

始めて出会った方々と
どことなく懐かしい空気感の中

ゆっくり晩御飯を食べて
一緒に演奏したりして

手作り酒まで振舞ってもらい
何か思い出しそうな感覚になる

そういう時は無心に
ペンを走らすと良いのです。

またしてもデジャブと
激しい共時性が起こり
とにかく数字に導かれる旅でした。

縁があり

サーカスBAR、
「ワニとサイ」にて
即興演奏をさせて頂きました。

タカヒロさんという
そこで、人形劇パフォーマーの方と

ツアーで道後に来ていた
91カ国でストリートライブをして
旅を続けた、歌うたい、迫水秀樹さんと
出会いました。

タカヒロさんは
イタリアで滞在中に
コロンビアの人形劇師
との出会いがきっかけとなり

その道を進む事になったそうで、
そのタカヒロさんの作った
人形が素晴らしかった。

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お二人と

セッション共演をさせて頂きました。
偶然そこにいた、酔客さんたちも
楽しんで下さった。

なんといいますか、

幻想がより深い幻想を呼んで
僕の日常はあらゆる
境界線を塩酸みたいに
どんどん溶かしていきます。

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今の旅心地とリンクする
金子みすゞさんの詩集をひとつ
紹介させてください。

「ゆめとうつつ」
金子みすゞ

ゆめがほんとでほんとがゆめなら、
よかろうな。
ゆめじゃなんにも決まってないから、
よかろうな。

ひるまの次は、夜だってことも、
わたしが王女でないってことも、

お月さんは手ではとれないってことも
ゆりのなかへははいれないってことも

時計のはりは右へゆくってことも
死んだ人たちゃいないってことも

ほんとになんにも決まってないから、
よかろうな。
ときどきほんとをゆめにみたなら、
よかろうな。

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2017-11-23 | Posted in blogNo Comments » 

 

みんな夢でありました。

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80歳近い、女性の友達。

キヨちゃんが大阪は高石から
愛犬、ラブを連れて、
僕が住むところに訪ねて来ました

その理由はといいますと、

8年近く、まともに連絡が取れない
小野市の田舎に住む、関係のこじれた
ボーイフレンドに直撃したいのだが、
あなたに仲介して欲しいの!、、、 的な、事で

なんの関係もない僕が
ご依頼を受け、
任務を任されました。

どんな立場で、どんな風に
どんな事をしたら良いのか
全くわからないけど、断りきれず
とりあえず粟生駅までついて行き、

一緒に、80歳を超えたダンディな
ボーイフレンドに直撃しました

出会った瞬間、2人は
とても不思議な空気に包まれて、
めっちゃ笑いあって、しかも照れてて
わだかまりなど全くなく、

少しすると、腕を組んで
嬉しそうに歩きはじめました。

僕は、ホントに呆気にとられました。

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そして、なぜか立場が狂い
お二人から孫みたいに可愛がってもらい
挙げ句の果てには、大きな愛をうけ

小野市内を3人で
一緒に、散策して

最後は寒いのに

サーティワンアイスクリーム
食べて帰って来ました。

こんな事が日常で
起こり過ぎるので

さすがに今回は
書かせてもらいました。

キヨちゃん
どうかお幸せに。

おめでとう。

PS

そのキヨちゃんから、手紙が届きました。

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2017-11-11 | Posted in blogNo Comments » 

 

みゆき通りを、駆け抜けて。

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姫路サウンドトポロジー 2017

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あの場所にいた皆さん、
本当にありがとうございます

全国から31組のアーティストさんが
集まり、温かい夜を作りあげました。

the cavesは
ギターとコーラスに
the sankwhaのカネコケンタを

キーボードとトイ楽器に
岸本宗士を迎え

大トリをつとめさせて頂きました。

元々、大阪で日常的にライブをしていた
the cavesトリオでしたが、
岸本くんは東京で活動し、

カネコケンタさんは、the sankwhaでの活動が大阪で、本格的に始動したため、

自然な流れで
一旦、個々の活動に集中し、

僕は一人、ここ播州で、ストリートやライブハウス、お祭りやイベントなどで、弾き語り活動を中心に表現を深め、制作はもちろん、沢山の経験や、セッションや、出会いや、団欒の中で、成長させてもらってました。

トリオでの演奏活動は
次はいつになるか、全くわからなかったのですが、

音楽は、やはり不思議で

サウンドトポロジーというイベントにて
個々の活動していた3人が
個々別々の演者として、姫路に集結する
運びになりました。

不思議な縁で
またしても、同じ場所に
集まってしまいました。

グループソウルとは
本当にわからないものです。

それならば、
一緒にやりましょうと

再びサウンドトポロジーの
大トリという大きな舞台で
カネコさんとカズト君と一緒に

トリオの演奏が、実現出来ました。

キャンドルは、
Histoire Blancのエビちゃんに
灯してもらいました。

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僕は時間を戻したような温もりの中

終わりたくないなァ
と思いながら演奏しました。

サウンドトポロジーを
迎えるにあたって

主催の長谷川信也さん、
谷口蘭太郎さんの
今まで以上の熱量を受け

それならば僕も何かやろうと、

連日ストリートをしながら
チラシを皆さんに配り

駅前で歌いながら
本番を待ち望んでました。

浮かぶ月が、本当に
美しい日々でした。

多くの愛情を、路上にて
バシバシ受け取り

サウンドトポロジーまでの日々と
サウンドトポロジー本番

とっても幸せな時間でした。

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出演者の皆さんの演奏が
素晴らしくて、その余韻の中
音楽が、出来る喜びは
形容できません。

金佑龍さんのMCに
胸が最高潮に高まり

自らを空にして、
管となって、演奏できた喜びは
一生ものでしょう。

出会ってくれた皆さん
話しかけて下さった皆さん
またぜひ、必ず、会いましょうね

姫路のみんな、大好きだ。
本当にありがとう。

ps.

キツネの嫁入り
マドナシさんに、「君は変人」と言われましたが
全くもってお返ししたい言葉です 笑

中村佳穂さん、エマーソン北村さんと
お友達になれて、とても嬉しい。

翌日は、
岸本宗士くんと、
加古川の松風ギャラリーで
ピアノ曲のレコーディングでした。

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2017-11-08 | Posted in blogNo Comments » 

 

海に着く、直前。

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銀座商店街
「ほんのわいち」

(雨天のため、十輪寺から、
場所を変更しました)

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一つの箱の中に、好きな本を並べて
販売する一箱市が
高砂にある、古き良き
銀座商店街にて

開催されました。

その一角で
ケイブスは、弾き語りました。

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暖をとるかのように、皆さん
音の鳴る方へ集まって、
聴いて下さりました。

本との出会いはもちろん
人との出会いが嬉しかったです

小説に出てきそうな方が沢山いて
不思議な日でした。

みなさんと、話してみたら
より一層、本の中の方々でした。

本が沢山の奇跡を呼ぶのを
僕は、これまで沢山、見てきました。

読む本は、
その人の感性の鏡みたいで

本を選ぶ事は
その後の人生を選ぶに
等しい事だと、僕は思います

好きな本だらけで
心が踊り、気づけば僕は
ライブ前に、20冊以上も本を買ってしまい

積み上がった本を前に
頭が熱を放ってて
少し視界が、グルグルしていました。

マックロスキーさんの絵本から始まり
フランクルの夜と霧、山田かまち詩画集、長新太さんの絵本、ジェーンバーキン写真集、吉田篤弘さんのブランケットブルームの星型乗車券、ドクタースースさんのきみの行く道、金子みすゞ詩集などなど、、

こんな朗らかな日が
あっていいのかってくらい
朗らかな日でした。

ドライブで、海に着く直前みたいな
高鳴りが、止まりませんでした。

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本と。主催の
ほんのわいち

これから
ますます盛り上がりますように

どうも、ありがとう。

2017-11-02 | Posted in blogNo Comments » 

 

小鮒釣りし、かの川。

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友人が描いた絵をみて

小学生の頃

自分が
地元加古川は上荘の
おおらかな自然の中で

駆け回り

河原で
メダカやドジョウ
カワムツやオイカワ
ギギやモツゴ、コイなど

魚とり網をふりまわし
追いかけてた頃の事を

思い出しました。

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地元の大自然の地図を作ったり

山城という名の
秘密基地を作ったりしてました。

小さい頃の僕はと言えば、

サッカー遊びをみんなですれば
1人プレー野郎と言われ

落ち着きが 全くなく

授業中に髪の毛を切ったり

外ばかり眺めて、先生に叱られても

外ばかり見続けて
気づいた時にはクラスのみんなが
こちらを見つめて笑ってる時もありました。

それで我に戻る事が多々ありました。

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ランドセルを降ろせば
雨の日じゃない限り

自然散策という
自由が広がっていました。

体が小さい分、木々や森、神社が
幾分、大きく見えました

服をドロドロにして
傷を作っても
ポケットの中に小さな沼地を
作って帰っても

母は海みたいに寛容でした。

そして山の絵と兵隊の絵ばかり
描いていた記憶があります。

26歳になった今、
日本の色んな町、
自然を歩いてみて

やはり自分の原点は
草むらで寝転がり
自然と会話していた記憶であり

絵本を読んでもらった記憶や
温かい団欒の景色
幸せに包まれた時間が

湧き水みたいに溢れて
日々の不安を洗い流してくれる事を

実感しています。

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自分も表現の人として

美しい場所や自然
温かい時間を作ったり

橋渡ししたり、
愛情を還元していけるよう

日々を過ごしますよ。

ありがとう。

2017-10-16 | Posted in blogNo Comments » 

 

ポーランド便り。

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MUSASHI OPEN DEPARTMENT
street live ✳︎

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観てくださったみなさん、

あの場所にあった、全てに
心から、ありがとうございました!

歌いながら、
ゆうらりと暮れていく海が見えました

同時に、夜が光りだして
とても美しかったです。

終始 チビッこたちが
駆け回っていて

空にはハトが飛んでいて、
出店には、愛と笑いが溢れてました!

ナイトライブでは
青葉市子さん×権藤真由さん
のライブも霊性が煌めく
清らかな歌と演奏でした。

青葉さんの歌声は
生きていく上で
欠かせないものとなりました。

何者ではないと気付いたからこそ
今は、より自分を愛して
前に進めるのです。

photo by 鶴原谷 量

2017-10-09 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

遠雷ワルツ。

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9月後半、長野を旅しました。

長野市内にある
親しい人のアトリエに数日間
泊めてもらいました。

アトリエのとなりには図書館があり
下の階には素敵なカフェがあり

徒歩1分くらいの場所に
画材屋と銭湯がありました。

そして善光寺までは
歩いて5分です。

大きな流れがきている
画家さんなんでしょう

僕は、そこに寝泊まりして
ここ最近のアイデアや
作品、テーマなどをゆっくり
まとめる事が出来ました。

会いたい人たちにも、会えた。

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山奥にある
flat fileというギャラリーにて
額職人さんにもお会い出来きました。

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階段から落下したことで
つき指をしてしまい
ギターを弾けず、淋しい日々でしたが、
常にノートを持ち歩き

たくさんのイメージと現象を
メモに取る事ができました。

上高地へ散策に行きましたが、

高原地帯の大自然に

澄んだ空気と
淡く青色に透き通った川に
迎え入れられて

帰ってきた感じがしました。

全細胞が喜んでいるような
そんな心地でした。

この旅で、さらに
the cavesが深まりました。

木の幹の様な 閃きを解放して
思想で 根を張る日々です。

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ps.

9/28 梅田シャングリラでの
キツネの嫁入りのレコ発ライブ
本当に素晴らしかった。
downyの演奏にも感激でした。

10/1 地元、加古川のチャッツワースでは
tico moonの美しい旋律に
触れる事ができた。

わたしゃ幸せものだ。
ありがとう。

2017-10-02 | Posted in blogNo Comments »