blog

心臓の欠片で、釣りをしよう。

水辺の上を 走る列車は

音も立てず

なんども止まったり
進んだり 引き返したり

列車のすぐ下の 澄んだ海の中では

青い魚たちが
鱗を 光らせながら 泳いでいる

車内で イーゼルを立てて

自分の家の絵を誇らしげに 描く

年老いた洋画家

そして その絵を 自慢され 戸惑う
近くの席にいた 旅客の女

女は 遅れている列車の事が
とても心配で

雨で湿った 新聞紙のような
暗い表情を 浮かべ

目的地に なかなか着かない事と
少し先の 未来の事で

頭がいっぱい。

うわのそらで 話を 聴いていて

心に積もった叫びが
ため息にさえならず

前頭葉にいる
疲弊した兵隊に

魂を支配され

何にも 関心を持てないようだ。

一方、老人の画家は
時間を気にせず

船のような 列車の中で

弾む気持ちを 筆にたくし

地区水泳に向かう 少年のように
今の今を 楽しんでいる。

そして

光を愛し

描いた絵の世界の中で
実際に生きている。

そんな 夢をみました。

ここ最近は

鮮明な夢を 出来るだけ
ノートに 記録しています。

全ての事に 意味があると

多くの作家や 芸術家
思想家、哲学者などが語りますが、

夢にも
暗示が隠されていて

全てに 意味があるんでしょうかね、、

トクマルシューゴさんは

夢日記を 歌詞にして
歌っているらしい。

そうそう、

京都は木屋町にある
ライブハウス

UrBANGUILDにて
行われました展覧会

「エヲトカキ」に参加しました。

5/29〜6/2

会期中には
ライブ演奏もしました。

アバンギルドは憧れの場所でしたので

とても嬉しいです。

初日は

AYNIW TEPOの美里さんや
さよこさん、ソトさん
円香さん、ラスさん

ふらりと来られた

LLamaという
京都のバンドの
vo.gt 吉岡さんたちと

ごはん食べながら
団欒をともにしました。

ライブハウスの中にいる
少し 風変わりな人々は

音のシャワーを ふんだんに浴びて
汚れを落とされた方ばかりで

いつも ホッと 安心します。

それに アバンギルドは
風情があって 落ち着きます

ライブの最後には

「日傘」という曲を
やりました。

写真はAYNIW TEPOの美里さん
が撮ってくれました。

奈良のAYNIW TEPOは

関西を代表する
トパーズ色の歌声と

パッション溢れる

ドリームポップ/インディーバンド。

人生で初めて、地元のライブハウス
で企画した時

出演してくれたのは
アイニウテポ
前身バンド、kacicaでした。

その圧倒的、才には
いつも驚きます。

展覧会という形で
再会できて

とても感慨深く 嬉しいです。

まさに 姉貴みたいな人です。

藤野翔真

京都での作品展示は

引き続き 夕方カフェにて
2018/6/9から6/16まで。

http://ibashiyo.net/ewotokaki/

最終日には、そんな

アイニウテポ美里さんのソロライブなんかもありますよ。

今回の 展示のコンセプトは
「ketubetu no ai」です。

手放すことで、深まる事や
現象に とらわれない心について
シフトしました。

そして、少しずつ
距離や時間、環境の概念すらを
手放して

より多くを
愛せるようになりたいです。

より多くを
愛します。愛しています。

今回は

生活感のある詩を
紹介させて下さい。
——————

「くらし」
石垣りん

食わずには
生きていけない

メシを

野菜を

肉を

空気を

光を

水を

親を

きようだいを

師を

金もこころも

食わずには
生きてこれなかった

ふくれた腹をかかえ

口をぬぐえば

台所に散らばっている

にんじんのしっぽ

鳥の骨

父のはらわた

私の目にはじめてあふれる獣の涙

2018-06-05 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

空の上には、風職人がいる。

みなさん

いかがお過ごしですか。

僕は、たくさん曲を
書いています。

断片でしかなかった
3歳くらいの曲たちが

次々と入園式を
迎えて 初恋なんかを
覚え はじめて

世話する事に
手を焼いています。

育てがいが
ある子ばかりです。

きっと大きく育ち
羽ばたき

ぼくを いろんなとこに
連れてってくれるでしょう

メルボルンや台湾
ベルリンやアムステルダム

最果て アイスランドに

ぼくを 連れてってくれへんかな

最近、日常に
多くのドラマがありました。

三ノ宮で、路上ライブをしていると
ヤクザな方に

オラオラー!と

絡まれて 危険な目に
あったのですが

演奏を聴いてくれていた

オーストラリア人のギタリスト

「キューちゃん」という
ニックネームの彼が

ヤクザな方を
撃退してくれまして
そのまま一緒にお酒をのみました。

ニックネームとルックスが
かけ離れ過ぎています。

5/27には
大阪は新世界にある
安息の場所

PAXというゲストハウスにて
演奏しました。

ゆめうつつ

というイベントでした。

光の光の光

とても愛のある
澄んだ夜でした。

イベントを企画してくれた
サタケさんとは

昨年 キムウリョンさんの
野外ライブのあとに

出会い、ウリョンさんを交え
わいわい喋っていると
すぐに仲良くなりました。

共演は、Sonobe Nobukazuさんと
Turntable filmsの谷健人さん

どこに座っても
どこで喋っても
どこで鳴らしても

絵になる2人でした。
一緒に暮らしたくなるような
そんな2人でした。

Sonobe Nobukazuさんは
ほぼほぼ 天使でした。

曲が進むたび
絵本のページをめくるような
ワクワクがありました。

きっと 時間がたっても

湧き水のように
記憶を通して
心を潤わせてくれるでしょう

(公演中に、ゲストハウスの滑り台で、遊ぶ少女)

谷健人さんの
9 to the morningという
EPは名盤です。

お客さんも
遅くまで会場に残り

楽しい余韻がなかなか
消えませんでした。

出演者とサタケさんと
仲良くソファーでパシャリ。

新世界は、カオスワールドです
一か月前 4/29にも

大阪の酔いどれ
シンガーソングライター
ニシヤマユウタさん企画

うたはまほう

という名のイベントで
ライブさせてもらいましたが。

その時は、通天閣の近くで

流しのおじさんが
演奏していて仲良くなりました。

二か月、連続の新世界ライブ。
なかなかの見えない戦いが
繰り広げられている新世界。

かなり、歌いがいが
あるではありませんか。

清きは歌。歌は清き。

清きは、どこまでも
渡っていきます。

まほうのような夜の連続。

カールユングですら驚くであろう
現象が次々と起こる 2018

現象にとらわれない
心を 僕に下さい。

のこされ島というバーでのライブは

ベランダで、お客さんが
踊っていたり、
街行く人に、手を振ったり
とても解放的でした。

(のこされ島にて行われたイベント。うたはまほうでの一枚)

数えきれないほどの
多くをありがとう。

2018-06-02 | Posted in blogNo Comments » 

 

光を求めるのに、照らされると隠れてしまう。

4/23〜4/25は
長野県で活動しました。

善光寺付近で路上演奏をして

長野駅から
松本駅まで

一時間くらい
篠ノ井線の列車に揺られました。

向かいの席のおばさんが
色々と長野についての豆知識を
教えてくれました。

うたた寝を 繰り返していると

学生の集団や 小さいお子さん
家族づれやカップルが
車内を 入れ替わり立ち代わり

サラサラとした
関東弁で話していて
窓の外の景色を
言葉にしたような会話が

春の電車内に
木霊していました。

賑やかな列車を乗り換えて

違う列車に乗ると

豆知識を教えてくれた
おばさんも時間差で、乗ってきて
すぐに 再会しました。

「初めてあった気がしないわ」

といいながら おばさんは
列車を降りていきました。

一番初めに演奏したのは

インドカレー屋さん
「ナマステ」

ネパール人の3人が
松本で初めて まだ二ヶ月のお店。

流しに 近い形で、演奏していると、学生さんたちや、老夫婦、美容師さんなどが 聴いてくれました。

即興曲は
会話のように歌いました。

皆さんと 1人1人
距離が近く

酔いがまわり
お腹が膨れていくお客さん
を見ていると

屋形船に
揺られているみたいな心地で

こちらも酔ってしまいそうでした。

初めは お客さんもまばらで

少し 機嫌が斜めだった
異国の店員の彼らですが

ジャカジャカと

ノリが良い曲を演奏すると

ガラガラと マラカスを鳴らし
仕事中にも関わらず

身軽に 踊りながら、

同じ村の家族みたいになり

ハッピーな
演奏妨害をかましてきたのでした。

その賑やかさが
運んで来たかのように

お客さんたちが

カレーを食べに 店へと
次々と やってきてくれました。

それからは ずっとふざけていて
陽気な友達に変わりました。

アコースティックギターを気に入った
店主のアンバイさん、開放弦をかき鳴らし、ネパール民謡を歌ってくれました。

一緒に銭湯に行き
湯けむりの中、語り合う
約束をしたのですが、

閉店後、彼らは 自転車に乗って
一目散に 消えてゆきました、、、。

翌朝は、

深志荘という
創業100年の歴史をもつ
古き良き 民芸旅館にて行われた

婦人さんの着物会にて

彩りの豊かな美を
綺麗に着飾った方々の前で

演奏させてもらいました。

なんと
歌をうたう僕も
着物に着替えたのでした。

スキンヘッド頭で
歌っても良いですか?と尋ねると

お坊さんみたいになるので
帽子を被って下さいと
即 却下されました。

そう言われて 少し恥ずかしくなり
赤面しました。

本番では はんなりとした
空気の中

ツーフィンガーで
奏でた音色が

うららかに
少し嬉し気に 泳いでゆくのを
感じました。

着物レディたちは
すごく 解き放たれた
表情で 料理に舌鼓を打っていました。

美しき日本の文化に触れました。

宿の女中さんたちが
板張りの廊下を
あちらこちらの扉へと
駆け回り

せっせと 仕事をしている姿に
胸打たれました。

旅館の女将さんと
ゆっくりお話をしましたが、

その言葉の一つ一つが
光となって こちらに
飛んでくるかのようで
生きる喜びに溢れた
名女将さんでした。

世界一のまごころ旅館を目指すと
彼女は語りました。

温泉に浸かった後

皆さんと 束の間の
お別れをしました。

また どこかで
会えるでしょう。

写真は
松本にある
蔵スタジオ三谷

単独ライブの
翌朝の一枚。

今回はロックバンド
daughterの楽曲
「youth」

その詩の一節を
載せさせて下さい。

————————

Youth / Daughter
 
Shadows settle on the place, that you left.

Our minds are troubled by the emptiness.

Destroy the middle, it’s a waste of time.

From the perfect start to the finish line.

あなたの 走り去る影が
地面に映り込んだ

僕らの 空虚に包まれた心

中間地点なんて 飛ばしてしまおう

完璧な スタートで
一気に 最終駅まで駆け抜けよう

2018-05-07 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

あの子はいつも、天国に一番近い場所にいる。

先ほど東京を出て

今は 高速バスで

長野は松本のライブ会場へ
向かっています。

車窓から 新緑の山々を
眺めながら

日記のように
このブログを書いてますよ。

東京にいる間に
色んな事がありました。

旅の目的は

三軒茶屋 グレープフルーツムーン
で歌う事でした。

観て下さった みなさん
本当に ありがとうございます。

共演の
Kacoさんの
歌声は

心の奥にある
自分の手では 剥がせない
領域の記憶や 雑念などを

サラサラと
洗い流して 溶かしてくれるような
そんな 響きがありました。

演奏してる姿も
清らかな 魔法使いみたいでした

ondo densenは
旅情や憧れを

加速させてくれるような
丁寧に紡がれた
等身大の音楽でした。

ライブの翌日は

宛もなく
高円寺に出かけました。

(写真は えほんやるすばんばんするかいしゃ というお店。きくちちきさんの個展中)

ミュージシャンのオグラさんと
道端で、ばったり会いました。

火事で自宅が、ほぼ焼け落ちたらしく
不思議と 楽器は 無事だったと
おっしゃっていました。

オグラさんと奥さんが
怪我もなくて 本当に良かったです。

そして、オグラさんは
やはり 音楽に選ばれた人なのでしょう。

とても雰囲気の良い
古着屋さんに

ふと 入ると

姫路在住のアーティストの
えでぃまぁこんの曲が
流れていました。

店員さんに話しかけると
その方の名前は なんと

山口にすんでいる
付き合いの長い友人と

同姓同名でした。

その友は

詩人であり、歌うたいなのですが

ある日 突然

過去を全て捨てさり

炭鉱夫になると言って

兵庫から 北海道に飛び立ち

しばらく働いたのですが

恋人を追いかけて

岩手 盛岡に移りました。

しかし 運命はときに
残酷なもので

彼女に別れを告げられて

彼は 頭をコンクリート壁に打ち付け
そのまま 失踪しました。

各地を放浪しているところを
警察にマークされ
身柄を拘束されて

しばらくは
精神病院で過ごしました

そして 今は

山口県に移り

出会った恋人と入籍し
娘さんが1人 産まれ

幸せに暮らしています

彼は心に素直すぎる
不器用な歌うたいです。

陰鬱さと痛快さが同居する
彼の曲が
今でも もちろん 大好きです。

同姓同名
高円寺の服屋さんの彼も

魂の繋がりを
感じる人でした。

その服屋のオーナーの先祖と
彼の先祖の骨が

同じ墓地の中にいるらしく

前世でも出会ってたのかも
しれませんね

なんて 笑いながら
話していました。

彼もまた 絵を描いているそうです。

さらに次の日は

ひょんな事から

等々力にある雑貨屋さん「巣巣」にて
やまぐちめぐみさんの展覧会にて
行われる 原マスミさんのライブの

お手伝いをすることになり

店主の岩崎さんと 再会しました。

(やまぐちめぐみさんの絵)

画家であり
シンガーソングライターの
原マスミさん

そのライブ中、、

お茶を入れる係をしながら
その演奏を聞き入ってました。

「死んだ友人たちが
海岸にたち
涙を流して 泣きながらも
満面の笑みで
海を眺めている」

「今って一体 いつですか?」

といった内容の曲に
グワーっと 連れ去られそうになり
あぶないところでした。

会場には 音楽家の
青葉市子さんも
来られていて

みんなで一緒に
ワイワイ 中華料理を食べに行く事に
なりました。

とても 幸せでした。

原マスミさんが
本当に お腹が痛くなるくらい
僕を笑かしてくるものだから
料理を味わえませんでした。

そろそろ
バスが着きそうなので

続きは後日
書きますね。

心のふるさと
長野に到着しました。

2018-04-23 | Posted in blogNo Comments » 

 

砂漠に、雪を降らすように。

作ってるつもりが
与えられていて

所有してるつもりが
預かっているだけ

手渡しているつもりが
もらっている

そんな感覚に
包まれている

ここ最近です。

つもり が積もると

頭の中に
雨雲が 漂ってしまいます

しかし

走る列車は
南下する雨雲を

どんどん

追い抜いていきます

谷川俊太郎さんは

「どんな好きなものでも
手に入ると 手に入ったという事で
少しうんざりするな」

と うたいます。

言葉や 音は
どんどん湧いてくると良い。

それを そのまま
自分のものにするでもなく

あらゆる耳へと
流して行けたら

そして穏やかな余韻が
吹き渡って行けば

きっと 素晴らしいのでしょう

2018/4/19は

三軒茶屋グレープフルーツムーンで
ライブをします。

▲2017年4月19日(木)

東京 三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON

「independent beautiful song book」

出演者∞

the caves(solo)
Kaco
arita shohei
ond densen

森は生きている というバンド解散後にvo竹川悟史さんが結成した、ond densenや、

kan sanoさんがレコーディング参加した事で知られる、シンガーソングライターのkacoさん、

都内で活動する、フォーキーな楽曲が心に沁み渡る、arita shoheiさんが共演です。

DJ 生活と欲望(KAMINARI WORKS) 

OPEN/18:30
START/19:00

前売り¥2500/当日¥3000
(共にD代別)

体がどんどん 温かい場所へ
運ばれて行きます。

木漏れ日みたいな場所で
みなさんとお会いできたらと思います。

PS、

そうそう、、
最近、アトリエという名の
作業スペースをもらいました。

ここで、絵を描こうと思います

見せたい絵が沢山あります。

それは とても とても
幸せな事なのです。

2018-04-19 | Posted in blogNo Comments » 

 

アナレンマ。

僕らが普段見ている
太陽の動きを、その軌道を、
一年間を通してなぞってみると

大きな8の字を描きます。

一寸の狂いもなく
大きな8の字を描くのです。

その活動の名を
analemma(アナレンマ)といいます

ハチドリの羽の動きなど
自然界には8の字を
描くものがたくさん。

8は 永遠や 無限大の象徴。
(下の写真は、エッシャーの絵)

その事を知った時

僕はあらゆるピースが
ピタリとはまりました

自分の望みでも
人の望みでもなく

自然の望みの中で
生きていたい。

そんな事を考えながら
出来上がったのが

新しいep

「For Analemma」
(フォーアナレンマ)です。

都会いる方や、忙しい中で
自然になかなか触れられない方に

森林の中にいるような
心地になってもらえたなら

その部屋を大自然にできたなら

透き通った風を通せたら
めっちゃ 幸いです。

しっかりと時間をかけて、
楽曲に似合う服を着せてあげて
音源とするのも素敵ですが

今回の音源は
生まれたてを、ラフに記録した
デモに近い新鮮さや、

生演奏、一発録音ならではの、
偶発性や生々しさに
重きを置き

自然に味方になってもらい
レコーディングしました。

ピアノ演奏、アレンジに、キシモトカズトを迎えて、加古川市内のホールにて一発録音した、「cornell」「冬の支度」の2曲。

加古川の北、静かな山奥のトンネルにて、スイスの民族楽器、「ハンドパン」奏者のSHU君と、

エンジニアに、オオノヒロさんを迎えて、即興演奏「月祭り」「For Analemma」の2曲、計4曲を収録。

レコーディング当日、

山奥のロケ予定地は
あいにくの工事中でした。

仕方なく、近くの湖畔にて、ロケ地を変更するか、改めるかなど

計画を練り直すため、ゆっくり過ごし、

そして何の気なしに、再び予定地のトンネルに向かうと、驚く事に、さっきまであったトラクターや用具が綺麗サッパリ片付けられて、人までいなくなっていました。

湖でゆっくりできたため、

自然な風と空気を
体に取り込めたため

リラックスして
レコーディングが出来ました。

しかし、録音中に、手前3メートルが見えないほどの、深い霧に見舞われて、

マイクが濡れたり、

エンジニアのヒロさんが、大変でした。

ミックスでは、リバーブをかけず、自然の響きです

ありふれた日常景色の中に
新しさを見つけ、少し嬉しくなって
誰かに話しかける時のような

身近にあるような
さりげない幸せを届ける

そして、あらゆる日常に花を添える

それが、新しい曲たちの
願いなのです。

▲bandcampにて、
ダウンロード購入できます。

https://the-caves.bandcamp.com

フル視聴、できます。

▲ミュージック・ビデオを
作りました。

LIVE MV「cornell」

コーネルという曲名は

ジョゼフコーネルという

アメリカの芸術家の名前から
とりました。

その半生を彼は
弟の介護のために費やしました。

天文学や宇宙に心を惹かれ
空想の旅を続けた彼は

それらのイメージを木箱の中に
現しました。

その作品から
インスピレーションを受けて
生まれた曲です。

そして、このミュージック・ビデオは、撮影機材が、池に落ちる危険に、さらされながら制作。

1度目の撮影では、ボートが軋む音、風の音が入り込み過ぎて全テイク没。2度の撮り直し挑戦を敢行、

工夫と対策を凝らし、2日間かけて完成しました。

ボートを漕ぎながらの撮影。良テイクが撮れたとき、「おめでとう」と大量の真水クラゲが、舟の下に泳いでいました。

制作は、

大内さんと、金子さんからなる
大阪の映像チーム

ゴーストパーティー。
映像依頼も、募集中との事です。

▲制作
https://www.ghostparty.jp/

2018-04-09 | Posted in blog, 未分類No Comments » 

 

海辺に、寝転んだ月。

大阪の宝。

dracaenaという
素晴らしきバンド

念願の共演が
かないました。

それも大好きな

料理の美味しい

大阪は、北浜の雲州堂で。

2018/4/5のひととき。

オムライスが、とても美味しかった。

雲州堂は
蔵を改装した、古き良き
ライブスペース。

いつ来てもゆったり過ごせるのです。

いつ来ても

ひとさじの幻想を見せてくれます。

木造なので、音の響きも温かく

楽屋からは ステージを
見下ろせて、京都のライブハウス拾得にも
通ずる、美しき趣きです。

周囲は、落ち着いた空気が流れていて

ギャラリーや小洒落たカフェが
点在しています。

中でも
cafe chakraの紅茶が おすすめで
いつもリハーサルが終われば
そこで、のんびり過ごす事に決めています、

店にいるアツコさんは いつも、僕に
世界旅の話を聞かせてくれます。

ドラセナとのツーマンは
新幹線から見る富士山くらい

あっという間の出来事でした。

ボーカルの川俣さんの歌声は
響くでも、放つでもなく

高い場所へと
浮かび上がっていく印象だった。

そしてさらりと
心を浄化してくれる

体を軽やかに
揺らしてくれる。

ずっと眺めていたい
ずっと触れていたい歌声。

ガットギター、エレキギター、ベースコーラス、電子パットパーカッションの
メンバーそれぞれの音のバランスや、

飾りがないからこそ
ずっと飾っておきたくなる
部屋のオブジェみたいな
身近で、とても優しいアレンジ。

客席は水中みたいで、

歌声と演奏は
光に照らされた気泡のようでした。

知らない方は

ぜひdracaenaの音楽に
会いに行って欲しいな。

日本には
ドラセナというバンドが必要です。

話変わりますが、

最近、畑を始めました。

ジャガイモの芽が出て来て

彼らを祝福したい

気持ちだったのですが

あまりに喜びが強く、

ジャガイモに僕が
祝福される形になってしまった。

PS

絵がまた1人
お嫁に行きました。

立派に育ってくれて
ありがとう。

終演後、ANYOの玉田さん

SOAのTKさんと

ghostparty、大内さんと

ゆっくり音楽談義できて

楽しかったです。

BGMはちあきなおみ

「4つのお願い」

2018-04-06 | Posted in blogNo Comments » 

 

オンザ・ブリッジ

空気がどことなく
ほわほわと霞んでいて

ブルーモーメントを過ぎた
凛とした時間。

透き通った朝。

生まれたての様な風に

どこかで見た景色
もしくはいつか寝転がった

だだっ広い草むらを
思い出しそうになります。

どことなく懐かしく
どことなく感傷的。

溢れる血液みたいに
止まらない歌と

瘡蓋を作るみたいに
生み出され続ける作品たち

誰かに会いたくなるようで

仕組まれてるのかと思うほど
柔らかくなった街並みと

木々や花々、
あらゆる自然の調和。

場面の 一つ一つが愛しく

全てに意味を
見出したくなります

そして 全てに意味があることを
知りました。

太陽の光も

温かい色彩を着飾っているような
今日この頃です。

満開の桜。

その淡い色が
水彩絵の具みたいに

風や景色、山並みに
溶かされてるのではと思うほど、
柔らかな光が各地に溢れています

春靄は花々の色彩が
空気に溶け出して

起こる現象かもしれません。

2018/4/1

その日の満月は、
溶けて滴り落ちそうでした。

白色の光を放ち
きらびやかな星座や

慌ただしい車の光さえにも
どこか ゆったりとした

穏やかな空気が流れていて

学生たちや、恋人たちが
春に心踊らせている光景が

社会すらを明るくしていきます。

浮かれ、踊っている男女の姿は、

人々の縛られた光を解き放ち、

無意識に沈んだ
あらゆる閉塞を壊していきます。

電車の中も、音楽が流れてるかのように、灰色の冬とは異世界のようです。

凍えた冬が
もう幾分、遠い昔の事のようにおもいます。

受信と発信のバランスが取れなくなった飽和状態の大人たちが、

路上で寝転び、騒いで
吐き出し、何かを掴もうとするも

目の前にあるのは、
ただどうしようもなく実態のない
春。ハル。はる。

全ての人に春は優しい。

冷めたものを温め
熱を上げたものを冷ますかのようで
優しさを拒む人にさえ

春の風は優しい。

宇宙の中で唯一
浮いた存在。

その奇形で不可思議な生命体にすら

春は、大寛容であります。

とても大袈裟で
かまってちゃんな
春がきました。

圧倒的に、美しい春ですね。

(前置きが、えらく長くなりました)

一日個展、the caves 単独公演
「観測地点」

2018/4/1に開催しました。

遊びに来て下さったみなさん、、
本当にありがとうございました。

一日限定にも関わらず
チビっこからおじいさんおばあさんまで、年齢問わず
多くの方が遊びに来て下さり
多くの方が繋がり

凄く嬉しかったです。

絵という字が物語るように

縁をあらわす(糸)に
出(会)える

それが(絵)の素晴らしさ。

展覧会の美しさだとおもう。

多くを、考えて考えて
たくさんを理解した上で(理解したつもりで)歩き出して

所有する事で 心を安心させて
荷物を 手放せず

それらを盾に生きようとしていた、過去の自分と

委ね、身を任せ、考えずに描き
受け入れ、走りながら
祈りと言える表現の中で

所有せず、身軽に動き

旅の中で、気づきを得ていく

その転換点にいるのだと思いました。

どちらも大切ですが

考えてから動くと
頭が重たくなって
上手く走れなくなってきた自分。

移ろう季節のように

吹き抜ける風のように

たまり水にならない、
川の流れのように、

ただだた自然に、表現したいと思うようになりました。

考えをもつ前の二歳児の感性や
大自然の迫力や奥行き、荘厳には、

とても、かなわないのです。

そしてこの考えすら
手放して、自然に身を委ねたい。

今回の展覧会と単独公演は
本当にみんなの協力と
温かい言葉に作られた一日になりました。

神戸新聞さん、姫路読売新聞さん、毎日新聞さんが取り上げてくれました。

おかげさまで

四時間で200人近い人が来てくれて
ライブは立ち見の人が出て、会場から人が
溢れるほど、、

おかげさまで盛況でした。

みなさん、ありがとう。

作品搬入は、僕の至らなさで
会場時間に間に合わず
入ってきたお客さんも手伝ってもらい
展示をして、インスタレーションを行い。

図らずも、参加型、展覧会となりました。

額縁にこだわりました。
とにかく再利用、リユースに
力を入れたくて、購入するものは全て

骨董品屋さんや、古い家具屋さん
高砂にあるセイエイカンにお世話になりました。

そしてなにより、
姫路quiet holidayで出会った

額職人であり、鉄や銅を使った作品作りで活動している、寂鉄さんに
力を貸して頂きました。

路上ライブをしていると
一人の女性画家さんが、

(もし良かったら、展覧会に使ってね)

と渡してくれた、
寂鉄さんの装飾作品が

その衝撃が

今回の展覧会に
大きな影響を及ぼしました。

普段、額の貸し出しをしない

寂鉄さんに、
想いを伝え

兵庫は、
上郡という山に囲まれた町にある
彼の作業場に出向きました。

結果、額を貸し出して
下さることになりました。

彼の作業場は、腰を抜かすほど
原動力のある作品が
散在していて。

頭が混乱しました。

話してみると、なかなかの変態さんで終始、ふざけてる印象で

二人ぼっちなのに

置いてけぼりを喰らいました。

作品に囲まれて過ごしていると

かなりの影響を受けました。

そこからは
駆け足で日々が過ぎ

本当に分単位で、
あらゆる事をこなす

忙殺エブリデイを過ごし

あらゆる人に
背中をさすってもらい

委ねるに委ね
導かれるに 導かれ

ここでは書けない
不可思議な体験も沢山しました。

ヒップホップダンスにコンテポラリーダンス掛け合わせたみたいに

アクティブでせわしない
日々を過ごしました。

夢中になった日々の中でも
たくさんの夢をみました。

夢日記を絵で綴っているかのような

曖昧な時間。

その時間がひとまず、

終わりました。

次は、どこに向かいましょうか。

向かうべき場所は
一つでしょう。

今回、個展のきっかけを下さった
天才詩人さんに、心より感謝します。

「ぼくが、ぼくらの日々を失っても

だんだんと下手になるキャッチボールだが

棚で眠っている小さな固まりを

なんとか取り出して

小さな穴に向かっては

夢見るように

投げてみようか」

(センス オブ ロス/一部抜粋)
作/大西隆志

2018-04-04 | Posted in blogNo Comments » 

 

2018/4/1 一日個展と単独ライブ。

IMG_1311

▲2018/4/1 〈sun〉

加古川駅構内にある、

とても身近な場所
市民ギャラリーにて

一日個展と、単独ライブをします。

ライブのオープニングでは、
加古川の詩人 大西隆志さんに、
僕の描いた絵を見て

連想したものを言葉にして頂き、朗読してもらいます。

今までで一番大きな作品も展示します。

新作や新曲も多数なので、
ぜひ遊びに来てください。

加古川は、散歩にも良い町で

加古川図書館や、鶴林寺拝観などと
合わせても、めっちゃ楽しいと
個人的に思います○

IMG_1662

ベルデモールにはチャッツワースという
由緒ある紅茶屋さんがあります。

セシルという洋食屋さんのランチも
オススメです。

寺家町商店街には、
00というコミュニティスペースがあり
良き出会いが期待できる場所です。

飲むなら、サンライズビル地下街を
オススメします。

〈観測地点〉

絵を描いてる時は、現実感も 夢遊感もなく、自分が どこにもいない 不在感が、

たまらなく、苦しく、、
とてつもなく、楽しいです。

5B3A6F45-3A0C-4E53-A678-E30DEA45BCFAL0001--IMG_1665.JPG

現実と夢の隙間で、

見た世界であったり、

空想や 過去の回想、、

一人の人として、

一生のうちに イメージしたり
触れることができる

小さな宇宙。

もしくは 無限大。

つまるところの 非現実。

もしくは 非現実的な 現実。

それらの景色を 観測できる場所

というテーマで 名付けました。

例えば、僕の部屋の四方八方を
それらの作品で満たした時

感情や理性
過去/未来の概念を 飛び越えて

ただただ 今を生きてる事の実感を

全身で叫び、、

原始に戻り、、

裸で踊りだしたくなるような、、、

生まれる前の事を
思い出したかのような、、

そんな物が 作れないかと、
制作を 続けています。

DB2CC9B4-B7B2-4966-AFF6-380BF540CAFEL0001--IMG_1193.JPG

ずっと 今の自分が
生きてる実感を得るためと、
自他ともに、あらゆる流れがよくなるため、

音を鳴らす事も 絵を描く事も止まらないのだと思います。

僕は、楽器やビートがなくなっても、歌い続けますし、紙や画材がないのなら、

僕は 空想を続けます。

移ろう自然みたいに 表現をします。

そしてそれが、
あらゆる人の嬉しさや

あらゆる幸せに、
繋げる事が出来たなら、

それは、この上ない喜びです。

IMG_2836

そして思想や、億とある概念、

欲や便利や、誘惑などで

凝り固まり、

難しくなっちゃった自分自身を
ぶっ壊し、最後の最後は、

「おーい。この世は、天国までの
暇つぶしやがな。はっはっはー」

みたいな感じで、多くを、笑い飛ばしてくれる作品の完成を

一生 求めて生きていきます。

つまりは、愛です。

話しましょう。

歌いましょう。

踊りましょう。

そして スッキリしましょう。

ケイブスって、

母の胎内の事なんです。

IMG_0812

2018-03-14 | Posted in blog, NewsNo Comments » 

 

エレベーターライフ。

t
th
tha
than
thank
thanks

サウンドトポロジーmini
at 姫路 納屋工房。

IMG_0970

IMG_0968

愛の溢るる時間でした。

納屋工房は、二月いっぱいで閉業。

姫路の活動拠点であった
大切な場所です。

初めてのワンマンライブも、納屋工房。

そして、サウンドトポロジーで、3年連続、演奏させてもらったのも、納屋工房。
2017年には、大トリで、思い入れの深い演奏をさせてもらった

ケイブスの帰るべき場所。

みんなの、納屋工房。

IMG_0972

10年間も、姫路を温め続けてくれて
本当にありがとう!!

そして

2/3のサウンドトポロジーminiでは、

ありがとうで、悲しみを
ぶっ飛ばしました。

IMG_0971

本当に、10年間お疲れ様でした。

二月いっぱいやってるので
皆さん、ぜひ遊びに行って下さい。

そしてそして、博多からきた、
芸術家で、表現者の、ボギーさん。

IMG_0963

ノントロッポ、家族バンドも、素晴らしいけれど、ソロライブも核がむき出しで
血の色した火をつけられました。

半年くらい、残り火でグツグツ
心が温かいかもしれない。笑

ボギーさんは、
サーモグラフィーみたいに

会場のみんなの体温を
感知してるんじゃなかろうか、、!

と思うほど、会場全体が
熱量で溢れます。

天才モンドくん、奇人てんちゃん、天使今ちゃんが、ボギーさんとベイビーさんから生まれてきた理由がよくよくわかりました。

IMG_0973

ボギーさんの周りには
ゲッターズ飯田氏はじめ

スピッた人、霊感ある人、占い師など
不思議な人が集まってくるらしい。。

ライブ後の打ち上げでは、たくさん
面白いエピソードを話してくれました。

なかでも

とくに印象の濃かった話を
ご紹介します。。

淡い光が降り注ぐ、いつかの春先

バンド仲間や友人たちと
花見をしていたボギーさん一向。

祝い酒を飲んで、遊んで
ギター弾き語りの回し合いになり
みんなが、どんどんどんどん
演奏に花を咲かし

最後にボギーさんが、歌った。

盛り上がりは最高潮に達し、、
みんなジャンジャン騒いでいたが、

私、霊感がある!という方が1人
その集団の中に混じっていて
隅で浮かない顔をして
うつむいていた。。

そんなことに、気づきもせず
みんなは楽園のような
盛り上がり!!

そして、、

その人が、後日、
ボギーさんの所へやって来て
こう言ったらしい。

「あの花見大会の時は、みんな楽しそうにはしゃいでいたから、、

とても、言えなかったのですが、、

ギターをみなさんが弾いて歌って

騒ぎ出した時、おびただしい数の霊が、あの宴の会場を飛んでいました。。

しかし、、、

ボギーさんが、

ギターを片手に、演奏し、歌った途端、

それらの集まった
おびただしい数の霊が、、、

一気に、退散しました。。。。!」

そんなそんな、お話でした。
(本当はもっと臨場感があるし、言葉の羅列が面白い、、!)

そのほかにも、どえらく
面白い話を、沢山聞かせてもらいました。

トークショーもされてるらしいので

喋りでも、姫路に来てくれる事を
ぼくは、期待しています。

ケイブスも、お陰様で
とても良いライブが出来ました。

IMG_0964

インストバンド、banbanAOも
バラエティに富んでて楽しかった。

サウンドトポロジーも
盛り上がって、姫路でこういった
幸せなイベントが出来て
一緒に成長できて

とっても嬉しい。

PS…

頭の中では、
sakanaのチョーキータウンという曲が
威勢よく、鳴り響いています。

IMG_0969

IMG_0950

2018-02-06 | Posted in blogNo Comments »