blog

声と霧。

IMG_8782

加古川でのライブが
増えています。

10月は鶴林寺
11月はアラベスクホールで
演奏させて頂き

本当に加古川市民として
光栄であります。

加古川に住んでる人間として
とても嬉しいのです。

加古川は、新在家にある
鶴林寺は、昔から良く行く場所で

いつかの秋
絵本作家のスズキコージさんのライブペイントが境内で開催されているのを
観に行ったとき、

いつか自分も
ここで、表現活動をしてみたいと
思っていました。

今回は風船職人の伊藤さんという
ユーモア溢れる
まさに、夢を売る人が中心となり
(結婚式や学校行事で、数千の風船を飛ばすときもある)

鶴林寺で、光とアートフェスタが開催されました。境内にあらゆる色彩の光が浮かび、甘美な風景が広がっていました。

まさに幻燈会でした。

IMG_8791

瓦屋根の向こうに
ぼんやり浮かぶ月も美しかったです。

はしゃいでる子供たちの
カラフルな声と、その走る姿と、踊る影がより一層、不可思議な世界を深めていました。

IMG_8789

夜に子供が遊んでる景色は
どことなく幸せな光景です。

IMG_8788

アラベスクホールは
曽我部恵一さんの圧巻ライブを観て以来
絶対ここで演奏したいと
願っていた場所でした。

僕はそのライブの終演後、曽我部さんに
the cavesのアルバムを持って
挨拶にいきました。

「CD作るたび、会いに来てよいですか?」

と聞きますと

「もちろん」っていって
強い握手をして下さった。

強い言葉の外側にある何かを
受け取りました。

その思い出の場所へ
やっと出演出来ました。

IMG_8794
↑リハーサル風景。

日本優良コンサートホール
100選に選ばれただけあり
美しい響きと音の伸びが
そこにはありました。

木の温もりと芸術的な建築様式。

木製の高い天井は船をひっくり返した姿を
イメージして作られているのだそう。

IMG_8655

今回は、加古川に馴染みある
演奏家の方やアーティストさん
有志ある方が集結し、一日を作りあげました。

楽屋にいるときから
演者さんたちとセッションが
勃発したり、

みんなで一緒に、お茶を飲んだり

天使みたいな衣装の子供たちが楽屋通路を
駆け回っていて、
その場所は、とても平和でした。

KISSという、黒い服を着たイベントチームの方々の舞台裏での働きぶりに
胸打たれました。

優しい木漏れ日みたいな、
リコーダーアンサンブルや

ハンマーダルシマーという楽器のユニットさんなどの演奏に聴き入ってたら
あっという間に、自分の出番になりました。

目をつむって歌うと
青い光が揺れてました。

鶴林寺の時はもっと
無数の星座みたいな青い光が見えたなぁ。

司会者の方から
「喉を守るために普段何をされてますか?」

って聞かれて
「とにかく水をたくさん飲みます。」
って、全く面白くもない返答を
してしまいました。悲しかったです。

IMG_8805

小4の娘さんのピアノと
ギターボーカルのお父さんが一緒に
演奏されてるユニットがあり
その和気あいあいとした演奏にとても癒されました。

娘さんの方が大人で、お父さんの方が餓鬼でした。大勿論、良い意味で。

残ったお客さんたち
12組の皆さんとバイバイして

帰り道は

夜の平荘湖があまりに綺麗くて

古墳跡の岩の上によじ登り、頂いたおにぎりをたべました。ネッシーとか出てきそうでしたけど、いくら待っても何も出てきませんでした。

かなり遠くで
微かに光る沿岸工業地帯の
黄色い光が冴え渡って見えました。
明かりが水面に映り

そのゆらゆらを見ていたら
さらに癒され、みんなの演奏を
思い出し、ほっこりしてしまいました。

薄っすら霧が、出てきたので
サァーッと急いで家にかえりました。

朝、リハーサル行く前に作り置きした
高知産の生姜シロップで
ホットミルクをこしらえて

ゆっくり中河与一さんの
「天の夕顔」読みながら

温まったところで

私は、眠る事にしますよ。

IMG_8792

今日も、ありがとうございました。
レコーディングが、少しずつ進みますよ。

次のライブは、12/1
姫路クワイエットホリデーにて
ギターパンダさんの20周年記念ライブ姫路編で
サポートアクトをさせてもらいます。

ぜひ、いらして下さいませ。

IMG_8764

2017-11-27 | Posted in blogNo Comments » 
Comment





Comment